高城山(810m)から三郎ヶ岳(879m)へ        2009年12月08日


 三郎ヶ岳の山頂にて(左)

 三郎ヶ岳の登頂を目指して、仏隆寺前の駐車場からスタートする。
 小峠に向かう道は、歴史街道と名付けられ、高城山登山口の表示がある。  三郎ヶ岳は高城山と同一尾根にあり、先ず、古事記や日本書紀にも載っている高城山へ。  北側には、額井岳鳥見山、西には音羽三山が見える。
 高城山頂で一服して、ピークを下り登りしながら、三郎ヶ岳の山頂に到着。  山頂からは南に、紀伊半島の山々、左に目を移すと、高見山大洞山、住塚山などが見える。
 山頂から石割峠を目指して急坂を下山したが、日蓮上人の座像が彫られた岩壁の下にある道標に従った積りが、 踏み跡の薄い沢道に入り、旧伊勢本街道を石割峠を西に下った林道に出てしまった。  旧伊勢本街道を西に向い、諸木野の手前の愛宕神社に参拝する。  集落を抜けて小峠に向かうも、分岐点で迷い、右往左往してから、地元の人に尋ねてやっとのことで元の仏隆寺に戻る。
  高城山    地図の中央の赤い「+」印が高城山の山頂です        <奈良県宇陀市榛原区赤植にて>     
  三郎ヶ岳    地図の中央の赤い「+」印が三郎ヶ岳の山頂です        <奈良県宇陀市榛原区諸木野にて>
三郎ヶ岳の登山風景を、下記の「三郎ヶ岳」のボタンをクリックして、46枚の写真でご覧ください。

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