神爾と楊梅の滝
2005年10月18日
貴重な我が家の連休を有意義に過ごそうと、色々計画を立てたものの、紅葉が期待される長野県や岐阜県は上天気が望めず、
琵琶湖周辺のみ上天気との予報に、急遽、計画を変更して比良山系の最高峰の武奈ヶ岳を目指して家を出発する。
琵琶湖大橋を渡り、湖西道路を北上して、比良リフト乗り場に着く。
ガイドブックによると、ここから、比良登山リフトと比良ロープウェイを乗り継ぐことによって、
北比良峠にある山上駅に至り、2時間近くで武奈ヶ岳山頂に行ける筈であった。
しかし、リフト前の駐車場は閑散としている。
悪い予感に襲われながら、リフト乗り場に行ってみると、ロープウェイも一緒に、昨年から運休中であると言う。
仕方がないので、神爾の滝へ。
滝壺で一服したあと、林道を戻り、リフト沿いの釈迦ヶ岳の登山道を登る。
登山者の姿は全く見られない。 山頂までは時間的に無理と、今日は途中で引き返し、駐車場に戻る。
今晩の宿を求めて、電話で問い合わせ、安曇川町の白浜荘に予約し次の目的地の楊梅の滝を目指す。
国道161号線から左折して、比良げんき村に向かうと、その先の滝川上流の河岸に洒落た遊歩道があり、
散歩気分で、楊梅の雌滝に行ける。 雌滝から急坂を登ると、雄滝に行ける。
雄滝から駐車場までのハイキングコースには滝見台があり、落差40mの雄大な楊梅の雄滝の全貌が見える。
今晩は、近江白浜に面したびわこリゾート白浜荘の「淡海」に宿泊する。
この近江白浜は全国に多数ある白浜の一つで、伊豆白浜のホテル伊豆急に宿泊したとき、
ロビーに、全国にある白浜の紹介とその海岸の白い砂が展示してあった。
浜の砂の白さは、南紀の白浜に次いで伊豆の白浜が2番目であるとのPRであったが、
確かにここよりは白かったように思う。
近江白浜の場所 地図の中央「+」印が白浜の有る場所です
<滋賀県志賀町にて>
神爾の滝 楊梅の滝の雌滝(左)と雄滝
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