雪の本宮山(789m)へ    2005年12月25日


山頂付近の雪原をアイゼンを付けて歩く(左)

 一昨日の朝にかけて、名古屋地方は58年ぶりの大雪に見舞われた。  この辺りも、近年に無い大雪で、朝から家の前の道路の雪かきをした。  家の近くの山は滅多に積雪することはないが、今回は雪歩きの絶好の機会と意気込む。  昨日は天気が良くなかったが、今日は朝から青空が広がる上天気で昨年の一月に登った 本宮山を目指して出発。
 一宮町のウォーキングセンターの駐車場は既に満車であったが、 奥の方に、早朝登山でもう帰宅した車の空駐車場を見付けてラッキー。  10時に一宮町本宮山登山口を出発する。
 「馬の背岩」迄は雪の跡形も見られなかったが、一の鳥居から上は本格的な雪道になり、 久しぶりにアイゼンを履いて歩く。  日曜日でもあり、前後に多くの登山者が歩いていたが、 アイゼンを付けずに歩いている人も多かった。  

  <愛知県一宮町>




     雪で覆われた本宮山山頂(右)

 「東海唯一健歩健脚守護神」と明示のある「荒羽々気神社」と砥鹿神社奥社に参拝後山頂を目指す。  山頂手前の高原は未踏の雪原が広がっていて、子供のように足跡を残して歩き回る。  最近やっとのことで誰かが立てた、一等三角点近くの小さな山頂表示板を入れて記念撮影。  工事中の本宮山スカイラインの駐車場を回り、再び雪道を下山する。  登山道は雪の量が少なく、かえって疲れる。

本宮山 地図の中央「+」印が山頂の場所です

<愛知県一宮町>

 本宮山第2回登頂 2004年1月18日

 本宮山第1回登頂 2003年2月12日



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21世紀からの山歩き