国道139号線沿いの紅葉台入口バス停付近に、車を停めて木曽馬牧場へ向かう。
流鏑馬の練習をやっている木曽馬牧場を横に見ながら登山口を進むと、東海自然歩道に出る。
紅葉台へと進む、右手の梢の間から富士が時々姿を現す。
遊歩道で巨大な歌碑を発見、万葉集に収録された富士を湛えた歌が刻まれている。
標高1165mの紅葉台に到着、北側から富士を眺める代表的な展望台である。
紅葉台から三湖台へ、更に、東海自然歩道を進む。 左手下に、西湖が見えだした。
標高1203mの三湖台に到着、覆い被さるように富士が迫る。
三湖台からは南に富士、北に本栖湖、精進湖、西湖の三つの湖が見える。 眼下に青木ヶ原が広がっている。
本栖湖の北側には、
パノラマ台越しに、白い頂が連なる南アルプスが見える。
東海自然歩道を足和田山へと進む。
三湖台
地図の中央の赤い「+」印が三湖台の山頂です <山梨県南都留郡富士河口湖町西湖にて>
紅葉台から三湖台までの登山風景を、下記の「紅葉台から三湖台」のボタンをクリックして、35枚の写真でご覧ください。
足和田山の山頂に近づくにつれて、登山道に積雪が目立つ。
足和田山への登山道も、東海自然歩道になっていて、尾根の上から左手に西湖が見える。
二等三角点がある、標高1355mの足和田山の山頂に到着、南側に素晴らし富士が聳える。
山頂から五つの湖が見えるので、五湖台と呼ばれている。
富士の姿を満喫後、紅葉台まで戻り、道の駅「なるさわ」に寄る。 ここからの富士山も素晴らしい。
道の駅の中にある「なるさわ富士山博物館」の「鉱石ミュージアム」に入る、
玄関先にある大きな鉱石にびっくり。
昨日と今日の二日間を通じて、雄姿を見せた富士山にも、富士サービスエリアでお別れする。
足和田山
地図の中央の赤い「+」印が足和田山の山頂です <山梨県南都留郡鳴沢村鳴沢にて>
足和田山の登山風景を、下記の「足和田山」のボタンをクリックして、25枚の写真でご覧ください。