城山(657m)から浅間山(644m)へ  2007年3月21日


 稜線上の杉林の間を城山から浅間山に向かう(左)

 静岡県と愛知県の県境の稜線からは、古代から富士山が眺望出来たのか、浅間山と名付けられた山々が並んでいて、 浅間神社が祀られている。
 一番南には、嵩山浅間山があり、国道257号線の南に、上と下が付けられた 二つの浅間山が並んでいる。
 上記3山に加えて、今回目指したのは、阿寺の浅間山で、県道442号鳳来佐久間線からゴルフ場の南側の林道を入ると、 登山口に向かう荒れた林道口に出る。  車で進入するのは無理と判断して、そこから歩き始める。
 林道沿いの登山口から山道に入るも、「浅間山頂まで後10分」の標識が破損して埋もれていたのを見過ごして、再び林道に出る。  予定を変更して、最初に城山を目指すも、帰路は15分で歩けた、弓張山から浅間山の間を、 林道に振り回され、1時間以上もさ迷い、、3時間もかかってやっと城山山頂に到着する。
 ここには、足利尊氏に対抗するために、田代城が築かれその名が付いたらしい。  静岡県と愛知県の稜線に連なる、城山から弓張山を経て、浅間山まで散歩道のような山道を縦走する。  晴天にも拘わらず、差し込む日光も乏しく、周囲も杉林で遮られ、平凡な山歩きになる。
 城山(657m)  地図の中央「☆」印が山頂の場所です             
 弓張山(679m)   地図の中央「☆」印が山頂の場所です             
 浅間山(644m)   地図の中央「☆」印が山頂の場所です                                        <静岡県浜松市にて>
 城山から浅間山の風景を、下記の「城山から浅間山へ」のボタンをクリックして、14枚の写真でご覧ください。

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21世紀からの山歩き