バトルクリークへ        1989年6月25日〜27日

 
 ストファー・ホテルの北西隣にあるケロッグ・センター

 名古屋空港より出発して、ホテル日航成田で一泊してから、6月25日に、 米国ジャクソンに向けて、4回目の米国視察旅行に出発する。  前回までの3回の米国出張は、最初の米国での現地生産工場であるバトルクリークの工場に、3億ドルを投資して、 現状の工場の規模を倍増するためのプロジェクトである、「米国拡大プロジェクト」のリーダーを担当し、 本社の専門部署の協力を得て、米国の建設業者に工場を建設させ、国内で製造した生産設備を搬入して稼働させ、 現地の製造責任者に引き渡す業務であった。
 今回は、T社と共同出資でジャクソンに現地生産工場を建設するプロジェクトが進行中で、その半分が、 私の担当のK工場で生産しているため、出向者や技術支援者の提供、現地仕入先選定の指導を分担していて、 プロジェクトの進捗状態のチェックと、現地仕入先の視察の目的での渡米である。  6月26日に、バトルクリークの定宿であるストファーホテルで、最初の朝を迎える。
 最初に、前回のプロジェクトで稼働したバトルクリークの新工場を視察、 ここでは、以前の担当だったR工場や現在の担当のB工場の製品を生産しているが、 今回生産するK工場の製品も含めて、3製品が全て、世界一のシアーを獲得している世界一製品である。  マーシャルのシェラーで若いスタッフ連中が歓迎会を開いてくれる。  翌日の6月27日、工場内を巡回し、帰国時に同乗の可能性がある、日本研修生の送迎会と一緒に、 地元の高級レストラン「ウォーター・フロント」で工場の課長以上のメンバーから歓迎会をして頂く。
     ケロッグ・センター  地図の右がストファー・ホテル、北西隣にあるのがケロッグ・センターです         <米国 バトルクリークにて>
 バトルクリークへの旅を、  下記の「バトルクリークへ」のボタンをクリックして、18枚のスライド写真でご覧ください。

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第4回米国視察旅行