クリーブランドへ        1990年8月29日

 
 クリーブランド・アンド・ホプキンス国際空港

 米国滞在4日目の朝を迎える。 最初に現地生産工場に出向き、工場幹部と話をする。  昼食は工場食を試食するが、2ドルにしては余りにも上等なので驚いたが、 今日は月一回のバースディー・ランチの特別な日だと云う。 午後は、工場内をゆっくり観察する。
  今度、日本の工場に研修に来る女性の班長のキーティーさんの姿が見えたので声をかける。  日本での研修の受け入れと、指導も私の責任なので一様気配りをする。 日本側の責任者のY氏が、自宅へと云われる。  夕方にはデトロイトからクリーブランドに飛ぶことになっているので、 余り時間が無かったが、木の多い高級住宅地にある彼の家に向かう。  ここでも、彼の奥さんが中心になり、出向者や付近の日本人の女性が集まり、日本人社会を形成しているようだ。
   再び、会社に寄り、デトロイト空港に向かうも出発時間まで余裕が無い。  空港で搭乗ゲイトに向かうには、一旦、マリオットホテルに入り、ホテルから直接空港に入ると早いとアドバイスを受ける。  出発便はノースウェスト機なので、ゲイトは直ぐ後ろにある。 デトロイトの定宿であるマリオット・ホテルなので、 迷わずに裏口で荷物をX線検査をして貰い、そのままゲイトまで直行できた。
   飛行機が離陸して、40分余りすると、エリー湖が姿を現し、初めての訪問地であるクリーブランド空港に到着。  正式には、クリーブランド・アンド・ホプキンス国際空港であり、コンチネンタル航空の飛行機が並んでいる。  今晩は、空港敷地内にある「シェラトン・ホプキンス・エアーポート・ホテル」に宿泊する。  ホテルでの食事が終わったのが9時過ぎで、そのまま部屋に入り床に就く。
     クリーブランド・アンド・ホプキンス国際空港  地図の中央がホプキンス国際空港です         <米国 クリーブランドにて>
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第5回米国視察旅行