アンデルセン公園のチューリップが見頃を迎えたとの情報により、南ゲートに向かう。
南ゲートを潜ると、ヘルメンの丘ゾーンにあるイベント広場に出る。
今日はクリスマスイブ、サンタクロースが出迎えてくれる。 イベント広場にでは、チューリップも出迎え。
チューリップの背後には風車も見える。 イベント広場の中央には噴水がある。
噴水を中心にして、周りをチューリップが取り囲んでいる。 今日のお目当ては、噴水の周りのチューリップである。
イベント広場はデンマーク産出の石が敷き詰められている。 チューリップをじっくり見ながら、噴水の周りを歩く。
噴水は、童話「みにくいあひるの子」がモチーフである。 噴水の白鳥の像は高さ4.2mある。
噴水の西側には、赤い家のコミュニティーセンターがある。
コミュニティーセンターは野外博物館の管理棟をイメージした建物である。
野外博物館はデンマーク・オーデンセ市フェン野外博物館である。
コミュニティーセンターにはグッズショップのほか、管理事務所や展示ホールがある。
チューリップは温度管理により、この時期に開花するように育てられた。 イベント広場から、水車に向かって歩く。
水車の本体の高さは16.4mある。 風車の一枚の羽根の長さは、約11.3mである。
デンマークの風車職人が手掛けた風車である。 風車はデンマーク式粉ひき風車である。
愛知県の安城市の安城産業文化公園デンパークにも風車がある。 デンパークの風車は十数回もお目にかかった。
オランダのキンデルダイクで風車を見たのは、16年前の2003年5月6日であった。
ヘルメンの丘には、高さ2.mのアンデルセンの立像がある。 ヘルメンの丘ゾーンからワンパク王国ゾーンに向かう。
ワンパク王国ゾーンとの間には、太陽の池がある。 太陽の池は広さは約1.6ヘクタールでボート遊びが楽しめる。
太陽の池に架かっている太陽の橋を渡ってワンパク王国ゾーンへ。 橋の上から池を見下ろすと、水辺に花壇が広がっている。
ワンパク王国ゾーンから太陽の橋越しに風車を望む。
ワンパク王国ゾーンに入って先ず目に付くのは、みんなの広場に広がるチューリップの花々である。
みんなの広場は、サービスセンターの東、イベントドームの前にある。 イベントドームでは、約800人を収容できる。
ドームでは、音楽会や各種イベントが開催される。 時節柄、イベントドームでは現在、巨大なクリスマスツリーが飾られている。
公園内で、チューリップが見られるのは、此処、みんなの広場と噴水と水車を中心に置いたメルヘンの丘だけである。
みんなの広場から、北ゲートの「平和を呼ぶ」像に向かう。
アンデルセン公園のイベント広場
地図の中央の矢印がイベント広場です <千葉県船橋市金堀町にて>
アンデルセン公園のチューリップを、下記の「アンデルセン公園のチューリップ」のボタンをクリックして46枚のスライド写真でご覧ください。
公園の北東、市道豊富八千代線に北ゲートがあり、岡本太郎制作の「平和を呼ぶ」像が立っている。
平和を呼ぶ像は、1988年10月に船橋市の平和都市宣言記念として建立された。
北ゲートから、太陽の池のボートハウスへ降りて、池の畔を太陽の橋に向かって歩く。
畔に建つ東屋の前には、花壇が広がっている。 東屋から、池の中へと桟橋が延びている。
桟橋の左手には、高さ13mの太陽の橋が見える。 橋を左に行くとワンパク王国ゾーンになる。
桟橋に渡って周りを見渡す。 太陽の池を北に望むと、ボート乗り場が見える。
ボート乗り場には、屋根に芝生を張ったヨーロッパの農家風の家がある。
太陽の池の池畔から太陽の橋の上に登る。 太陽の橋を渡り、童話館の前の花壇へ来る。
童話館の前の花壇より、再びチューリップを眺めに、噴水広場へ。 チューリップ越しに、噴水を望む。
噴水は、童話「みにくいあひるの子」がモチーフである。
メルヘンの丘ゾーンから花の城ゾーンへ、背後に花の城が見える。
デンマーク王国大使館から寄贈されたハーラルの石碑のレプリカがある。
デンマークの田舎を再現した、ミニチュアガーデンの中を歩き、花の城ゾーンにある花の城レストハウスを望む。
アンデルセン公園のチューリップを十分に堪能した後、南ゲートを出て、花壇の前へ。
老人は入園料は無料であるので、駐車料だけを支払って、愛車で帰宅する。
アンデルセン公園の「平和を呼ぶ」像
地図の中央の矢印が平和を呼ぶ像です <千葉県船橋市豊富町にて>
アンデルセン公園の風景を、下記の「アンデルセン公園の風景」のボタンをクリックして37枚のスライド写真でご覧ください。