五輪マラソンコースの神保町と皇居間を歩くために、今日は神保町交差点北東角にある、地下鉄A5出口から出発する。
神保町交差点から靖国通りを西に望む。 右に三菱UFJ銀行、左に三菱UFJ不動産販売がある。
靖国通りを東に望む。 通りの南側には書店が軒を連ねている。
神保町交差点から白山通りを北に望む。 突き当りに、地上43階建の東京ドームホテルが見える。
神保町交差点から靖国通りの北側に並ぶ、ペンシルビルを東に望む。 白山通りを南に進み、神保町交差点を北に望む。
共立女子大学前交差点から、白山通りを北に望む。 左手が小学館、その向こうが集英社がある。
交差点の南東角に学士会館があり、道路横に日本野球発祥の地の碑がある。
日本野球発祥の地の碑があるこの地で、1872年にアメリカ人教師ホーレス・ウィルツンが生徒に野球を教えた。
日本野球発祥の地の碑の前から、共立女子大学前交差点越しに小学館を望む。
共立女子大学前交差点から北東を望む。 左に地上29階建の東京パークタワー、右に地上23階建ての神保町三井ビルが見える。
日本野球発祥の地の碑の南側に、学士会館の通用口がある。 学士会館の玄関を通り過ぎると、東京大学発祥の地の碑がある。
一ツ橋交差点から白山通りを南に望む。 左に興和一ツ橋ビルがある。 白山通りを北に望む、左に共立女子学園と共立講堂がある。
一ツ橋交差点から、神田警察通りへ左折すると、学士会館の前に「我が国の大学発祥の地」の説明版がある。
学士会館は九つの帝国大学の卒業生などによる組織で経営されている。
白山通りと神田警察通りの間に、共立女子大学がある。
一ツ橋交差点から白山通りを南に望む、中央が如水会館、左が首都高速都心環状線である。
一ツ橋交差点から北東に学士会館を望む、背後が地上29階建ての東京パークタワーである。
白山通りに面した興和一ツ橋ビルの背後に、建設中の地上22階建ての丸紅新本社ビルがある。
如水会館の北側に、東京外国語学校発祥の地の石碑がある。
東京外国語学校発祥の地の石碑の前から白山通りを北に望む。 右に興和一橋ビル、左に学士会館、奥に東京パークタワーがある。
一ツ橋河岸交差点から、如水会館を北西に望む。 一ツ橋河岸交差点から南へ進み、一ツ橋に差し掛かる。
一ツ橋の上から日本橋川を下流に望む。 頭上に首都高速都心環状線が走っている。
一ツ橋の上から白山通りを北に望む。 右手が興和一橋ビル、左が如水会館である。
一ツ橋の上から日本橋川を下流に望む。 千代田通りの錦橋が見える。 一ツ橋を渡って、平川門交差点に出る、右手に平川橋が見える
平川門交差点の北東角から内堀通りを左右に見る、正面が皇居である。 平川門交差点から首都高速都心環状線越しに、如水会館を望む。
内堀越しに、平川橋と江戸城平川門を望む。 建設中の丸紅新本社ビルの前から白山通り越しに、パレスサイドビルを望む。
内堀通りから大手濠越しに、平川橋と平川門を望む。 平川橋は皇居東御苑に渡る木橋で1988年に現在の橋に架け替えられた。
平川門交差点で内堀通りに左折して気象庁前交差点を望む。 東京消防庁の赤白の鉄塔が見える
一ツ橋を北に望む。 右端が丸紅新本社ビル、左端がパレスサイドビルである。 内堀通りを大手濠に沿って、気象庁前交差点に向かって歩。
神保町交差点
地図の中央の矢印が神保町交差点です <東京都千代田区神田神保町1丁目にて>
五輪マラソンコースの神保町と皇居間を、下記の「五輪マラソンコースの神保町と皇居間」のボタンをクリックして40枚のスライド写真でご覧ください。
内堀通りから大手濠越しに平川橋を望む。 右手にパレスサイドビルがある。
気象庁前交差点から千代田通りを北に望む。 左に竹橋合同ビル、右に気象庁本庁がある。
気象庁前交差点から東を望む、左が気象庁本庁ビル、後ろが大手町合同庁舎第3号館である。
気象庁前交差点の南東に東京消防庁本庁舎建っている。 左右が内堀通りである。
内堀通りを北に望む。 内堀通りは左に曲がり、直進は千代田通りになる。
東京消防庁本庁舎の東にある地上31階建ての日経ビルの右に、地上31階建ての三井物産ビルがある。
三井物産ビルの右に、通りを挟んで、大手町パークビルディングがある。
大手町交差点から東を望む。 左に大手町タワー・JXビル、右にパレスビルがある。
大手門交差点から北を望む。 大手町タワー・JXビル、大手町パークビルディング、三井物産ビル、日経ビルが並ぶ。
五輪マラソンコースの内堀通りから、桔梗濠越しに、大手門を望む。
和田倉噴水公園の前から内堀通りを北に望む、右手に、パレスホテル東京がある。
桔梗濠と内堀通りの間の歩道で、人々がジョギングをしている。
右手前方に、江戸城桜田巽櫓が見えてきた。 桜田巽櫓の奥に、桔梗門、別名、江戸城内桜田門が見える。
巽櫓は隅角に造られた現存する唯一の「隅櫓」で、桜田二重櫓ともいわれる。
和田倉噴水公園越しに、パレスホテル東京と日本生命丸の内ガーデンタワーを望む。
和田倉噴水公園の右に行幸通りと地上37階建ての丸の内ビルディングが見える。
桔梗濠に沿って皇居に入ると、桔梗門がある。
坂下門の前から、皇居前広場を南東に望む。 観光客が列をなして休んでいる。
丸の内警察署祝田町見張所前から、東に二重橋交差点を望む。 この辺りでマラソンコースはUターンする。
左に目を移すと、中央褐色のビルがある、東京海上日動ビルだ。 見慣れた、子供の頃二重橋と思っていた、皇居正門石橋を望む。
正門石橋は、形状からして二重橋に間違え易い。 正門石橋の背後に、伏見櫓が見える。
猛暑とコロナ騒動で翻弄された、マラソンコースのUターン地点と五輪マラソンコース予定地だった道路を北に望む。
江戸城桜田門の前から東を望む。 木陰で一服する。
今日は法務省旧本館の見学も予定していたので、皇居前広場から桜田門に向かう。
桜田門は外側の高麗門と内側の渡櫓門の二重構造になっている。 外側の高麗門、桜田門は1860年に起きた桜田門外の変で知られている。
高麗門から皇居の外に出る。 高麗門の右に渡櫓門、左右に、桜田濠と日比谷濠が広がる。
桜田門から内堀通りの桜田門交差点に出て東を望む。 右手が法務省合同庁舎6号館がある。
正面に法務省旧本館が見える。 右に裁判所合同庁舎がある。
マラソンコースの皇居Uターン地点
地図の中央の矢印がUターン地点です <東京都千代田区皇居外苑にて>
皇居周辺の五輪マラソンコースを、下記の「皇居周辺の五輪マラソンコース」のボタンをクリックして49枚のスライド写真でご覧ください。
法務省旧本館の前には、法務史料展示室・メッセージギャラリーの御案内板がある。
赤煉瓦棟である司法省の庁舎は1888年に着工し、1895年に完成した。
煉瓦造3階建ての庁舎は上から見ると、Eの形をしている。
延べ面積約1万平方米の建物は、急斜面の大屋根が威風を添えるドイツのネオ・バロック様式である。
正門には数人の門衛が待機して、見学者に対応してくれる。
見学のための入場は無料であるが、正門にて身分証明書の提示を求められる。
敷地内には、法務総合研究所、法務図書館、公安審査委員会などがある。
公開時間は月曜から金曜日の午前10時から午後6にまでである。
建物の設計には、ドイツの建築家エンデとベックマンが関与した。
赤煉瓦棟は関東大震災では、ほとんど被害は受けなかった。
免許証を提示して、いよいよ入場する、私共以外に人影は見えない。 正門の北側に見えるのは、警視庁本部庁舎である。
桜田門交差点から撮影した警視庁本部庁舎は、テレビで屡見られるカットシーンである。
赤煉瓦棟の参観は、正門側から建物の全体像を遠望するのみで後は館内へ。
赤煉瓦棟の建物内は、法務資料展示室とメッセージギャラリーのみの参観となる。
法務資料展示室とメッセージギャラリーは建物の一番北側にある。
エントランスは、左右の二か所あり、建物の前を左のエントランスへと向かう。
旧本館はE型の3つの棟と二つのエントランスがある。 右が南側のエントランス、左が中央棟である。
1945年の戦災では、煉瓦壁と煉瓦床以外は全て焼失した。 1994年に創建当時の姿に復元された。
1994年12月には、赤煉瓦の外観は、国の重要文化財に指定された。。
赤煉瓦棟の南側にある建物は裁判所合同庁舎で、東京高裁・地裁・簡裁などがある。
展示室の復原室には歴史資料、特別展示室には法服が展示されている。
我が国の司法制度に貢献した先人の、江藤新平、ボアソナード、玉乃世履、関口豊などが紹介されている。
左のエントランスに到着、誰も見当たらないのでそのまま館内へ。
館内参観後は、赤煉瓦棟の北端にあるバルコニーに出る。
法務史料展示室・メッセージギャラリーは撮影禁止のため写真を撮ることが出来なかった。
法務省旧本館バルコニーから右手を望むと、緑の屋根の塔が立つ法曹会館が見える。
法曹会館の背後には、地上30階建の丸の内マイプラザと丸の内二重橋ビルディングが見える。
皇居の森の向こうに、褐色の東京海上日動ビルが見える。
左に目を移すと、先ほど通った桜田門の内側の渡櫓門の屋根が見える。
今回で五輪マラソンコースは全コース踏破したが、猛暑で努力が霧消化するとは!
法務省旧本館の参観がやっと実現出来て、ご機嫌で帰宅する。
法務省旧本館
地図の中央の矢印が法務省旧本館です <東京都千代田区霞が関1丁目にて>
法務省旧本館を、下記の「法務省旧本館」のボタンをクリックして45枚のスライド写真でご覧ください。