皇居と日比谷公園     2019年5月04日



 左、丸の内中央広場まで続いている行列、中央が地上37階建ての丸ビル         右、日比谷公園の三笠山にて

 今日、5月4日は皇居で、新天皇陛下の即位を祝しての一般参賀が行われている。  大手町駅から、和田倉橋まで行き、和田倉門交差点を望むと、行幸通りは既に人で溢れていて、東京駅側にも列が続いている。  行幸通りと内堀通りの交差点に来る。 内堀通りは全面交通止めになっている。  内堀通りの前で、行幸通りで並んでいる人々や、丸の内の中央広場まで続いている行列を眺める。  中央に地上37階建ての丸ビルが見える。 内掘り通りから坂下門へと行列が続いている。  内堀通りでふらふらしている人々は、我々と同様に参賀を諦めた人たちである。  皇居近くは通行止めなので再び和田倉門へ。 大勢の人々が行幸通りを皇居へ向かっている。  行幸通りから東京駅を東に望むと、左手に地上38階建ての新丸の内ビルが見える。
 和田倉門交差点で信号待ちをしている人々や、内堀通りを横断して皇居に向かう人々でごったがえしている。  和田倉門交差点で、内堀通りを渡る人々を望む、左に地上25階建ての東京海上日動ビルが見える。  参賀の人とは別ルートで荷物検査の近くまで近寄る。 内堀通りから西を望むと、坂下門の前も人で溢れている。  人出の多さに、納得して、今日の参賀を諦めて、これまでと、皇居を離れる。  内堀通りを祝田橋交差点迄歩き、日比谷濠を東に望む。  西には、赤煉瓦棟の法務省、背後には警視庁が見える。 内堀通りを北に望むと、左奥に、荷物検査の会場がある。
 北にある入園門から初めて日比谷公園に入って三笠山へ向かう。 三笠山から南に下りると、米国から寄贈された自由の鐘がある。  三笠山の前の、草地広場では、ピクニック気分の連中で溢れている。  日比谷公園に来れば、雲形池の鶴の噴水は必見である。 鶴の噴水は、都市公園等の噴水としては、日本で三番目に古い。  広場では、バイキングパークのイベント名で、定額制食べつくしフェスタが行われている。 入場料は3800円である。  会場は若い人で溢れているが、老人の姿は見えない。 会場は、見学だけと云う訳には行かないので、早々に引き揚げる。  日比谷公園内を少し散歩する。 日比谷公会堂の前を通り、開園当初から造られていたつつじ山に向かう。  つつじ山には、30種余りの品種のつつじがある。 つつじの花を最後に、地下鉄丸の内線の霞ヶ関駅より乗車して帰路に就く。

     日比谷公園の三笠山 地図の中央の矢印が三笠山です      <東京都千代田区日比谷公園1にて>
一般参賀の人々と日比谷公園を、下記の「一般参賀の人々と日比谷公園」のボタンをクリックして37枚のスライド写真でご覧ください。

     
次ページへ

最近のウォーキングより