隅田公園観桜     2019年3月27日



 桜が満開の勝海舟が立つ広場と言問橋までの隅田川左岸の隅田公園

 
 隅田公園の桜が見頃を迎えたとの情報に、都営浅草線の本所吾妻橋駅で降りる。  吾妻橋交番前交差点に出て、三ッ目通りを北に向かう。  三ッ目通りを北に進むと、前方に、東武スカイツリーラインの高架線が見える。  右手には、東京スカイツリーが目の前に迫る。 東武スカイツリーラインも目の前に。  源森橋の上から北十間川を下流に望む。 この先で隅田川と合流する。 下流に架かる枕橋迄歩き、源森川水門を望む。  北十間川に架かる枕橋の名は、男女の枕を2つ並べたように見えるのに由来した。  右が源森川水門、上に首都高速6号向島線、左に東武スカイツリーラインが見える。  枕橋から隅田川左岸の親水テラスを下流に歩く。 背後に東武スカイツリーラインの鉄橋が見える。  東武スカイツリーラインの鉄橋の向こうには言問橋が見える。
 親水テラスから下流の吾妻橋を望むと、水上バス乗り場は観光船で溢れている。  水上バス乗り場から東京クルーズの観光船「リバータウン」が上流に向けて出航してくる。  此方側の隅田川左岸にも水上バスのりばの「吾妻橋船着場」がある。  吾妻橋水上バス乗場から、リバータウンを眺める。 遊覧船はこの先でUターンする。  吾妻橋を目掛けて、下流に向って歩く。 吾妻橋右岸上流の隅田公園には、花見を楽しむ多くの人の姿が見える。  吾妻橋の東詰に到着し、浅草通りに上がる。 リバータウンが上流から戻ってくる。 浅草通りには、隅田公園入口の標石が立っている。  親水テラスより一段上の東側の道を、再び上流に向かって歩く。 首都高速6号向島線の下から、隅田川の上流を望む。
 今日の遊覧船は、超スローで進行中。 花見見物のサービスか。 左手に、再び、東武伊勢崎線の鉄橋が見えて来た。  隅田区役所の西にある広場に到着する。 広場には、勝海舟の立像がある。  北十間川に遮られて北上出来ず、源森川水門を見ながら、墨田区役所前交差点に出る。  北十間川に架かる枕橋を再び渡り、隅田公園へ。 墨堤通り沿いに桜は、程、満開である。  墨堤には、北斎が描いた隅田川の浮世絵の解説版や、隅田川ボート記念碑がある。  隅田川左岸沿いの、隅田公園の遊歩道に出る。 隅田川左岸沿いの桜を見ながら上流へ。  遊覧船はUターンして、右岸にある、浅草・二天門船着場に向かう。  隅田川左岸から、下流に、東武スカイツリーラインの鉄橋を望む。 左手前方に、緑に塗られた、言問橋が見えて来た。

     隅田区役所の西にある広場に立つ勝海舟の立像 地図の中央の矢印が勝海舟の立像です      <東京都墨田区吾妻橋1丁目23にて>
吾妻橋から言問橋の桜を、下記の「吾妻橋から言問橋の桜」のボタンをクリックして48枚のスライド写真でご覧ください。

     

 墨堤通りの東に広がる隅田公園の桜と東都屈指の大社殿の牛嶋神社

 隅田川左岸の親水テラスに下りるスロープの入口に到着する。  そのままスロープを真っ直ぐに北に進む。 スロープを降りて、真っ直ぐに言問橋に向かう。  右手の桜並木を見ながら歩く。 言問橋を潜るトンネルが目の前に来る。  言問橋の直前で右折して、横断歩道を渡る。  東京スカイツリーを目指して、墨堤通りの東に広がる隅田公園へ向かう。
 隅田公園のひょうたん池越しに、東京スカイツリーを眺める。 隅田川左岸の隅田公園は水戸徳川家下屋敷の跡である。  隅田公園でお花見を楽しむ人々を眺めながら、 公園を一回りしてから、水戸街道の南にある牛嶋神社に向かう。  牛嶋神社は860年に慈覚大師の神託により創建された。  神社は総桧権現造りで、東都屈指の大社殿である。 1932年に現在の場所に再建された。  「撫で牛」を撫でる。 撫ぜた場所の病気や怪我が治るとのことである。 再び、隅田川左岸の堤に戻り菜の花を見ながら歩く。  左岸の親水テラスに下りるスロープに到着する。 右手前方には、桜並木を楽しむ人々が歩いている。  下流には、言問橋が見える。鴎の姿が彼方此方で見られる。 鴎も、隅田川の春の風物詩の一つである。
 言問橋水上タクシー乗り場である「言問橋簡易船着場」に到着する。  花見時は、この辺りまで遊覧船で賑わう。 浮かぶ料亭、「晴海屋」の屋形船が停泊している。  花見時の隅田川は屋形船のオンパレードである。 「深川富士見」の屋形船「北斎」がやってきた。  北斎は国内最大級、東京で一番新しい屋形船である。 親水テラスが、左岸を上流へと続いている。  北斎が、桜橋を目指して上流へと向かう。 花見時は親水テラスを歩く変わり者はいない。  前方の桜橋が近づいて来た。 再び、墨堤に上り桜並木に沿って歩く。  今日は、桜橋を渡って、左岸から右岸を目指す。

   隅田公園の牛嶋神社 地図の中央の矢印が牛嶋神社です        <東京都墨田区向島1丁目4にて>
隅田川左岸の隅田公園のお花見の風景を、下記の「隅田公園のお花見」のボタンをクリックして58枚のスライド写真でご覧ください。



 屋形船や遊覧船で賑わう隅田川と右岸の隅田公園の桜を楽しむ人々

 
 墨堤を桜橋に向かって歩く。 左手に、桜橋が近づいて来た 桜橋の東詰へ。  桜橋の上にあがる。 桜橋の上から、上流左岸を望む。 この先で桜並木は終わりになる。  桜橋の上から、隅田川の上流を望む。  桜橋から上流には、一隻の遊覧船も見当たらない。  ボートが鴎を伴って、下ってきた。 桜橋の上から下流を望む、両岸に桜並木が見える。  桜橋の上にはモニュメントが置かれている。 桜橋を渡り、右岸から東京スカイツリーを望む。  右岸から桜橋を上流と下流を望む。 船宿「あみ達」の屋形船「ゴジラ」が見える。  右岸の桜並木は、左岸と比べて閑散としている。 手前が深川「瀬川丸」の屋形船、奥が、「晴海屋」の屋形船。  右岸から桜橋と対岸の隅田公園の桜並木を望む。 この辺りは屋形船が密集している。
 言問橋から上流に向かう「深川 瀬川丸」の屋形船には、期間限定で「お花見遊覧コース」があるらしい。  お花見目当ての屋形船は、全て、左岸寄りに偏っている。 言問橋に近づくと、桜並木も密度が高くなる。  満開の桜越しに、対岸の桜並木と東京スカイツリーを望む。  この辺りは、主役は東京スカイツリー、桜は脇役に甘んじている  今や東京観光の主役になった、東京スカイツリーを望む。  この辺りは、背後に、浅草側の隅田公園が広がっている。
 言問橋を潜って、下流側の隅田公園へ。 右岸下流から、言問橋と東京スカイツリーを望む。  下流に歩くに従い、桜と花見客の数が増えて来た。 隅田川で良く見られる正体不明な遊覧船が目の前を過ぎる。  右手に見えるのが、東武伊勢崎線だった東武スカイツリーラインの鉄橋である。 左手上流に、言問橋が見える。  東武スカイツリーラインの鉄橋を潜って下流へ、右手に隅田区役所が見える。  吾妻橋近くの隅田公園は花見客で溢れている。 この辺りは、外国人旅行者の姿も多い。
 吾妻橋交差点に設けられた「隅田公園桜まつり」の入口を出て交差点へ。  左端の緑の屋根に朱塗りの建物が銀座線の浅草駅である。  花見時は人力車が大忙し、浅草の春の風物詩の一つである。  再び親水テラスに戻り、右岸を下流へ歩く。 吾妻橋の下に設けられたトンネルを潜って下流へ。  吾妻橋の西詰から駒形橋にある都営浅草線の浅草駅を目指す。  赤い吾妻橋と黄金のフラムドールを望むシャッターポイントにて  親水テラスから浅草駅を経て総武線に乗り帰宅する。

     言問橋付近の隅田川右岸の隅田公園 地図の中央の矢印が隅田公園です      <東京都台東区浅草7丁目1にて>
隅田川右岸の隅田公園桜まつりの風景を、下記の「隅田公園桜まつり」のボタンをクリックして53枚のスライド写真でご覧ください。

  
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