正月三が日の3日目は浅草寺初詣のために、都営浅草線の浅草駅から浅草寺へ向かう。
雷門交差点に来る。 交差点は、今日は歩行者天国になっている。
交差点から、雷門通りを東に望むと、東京スカイツリーが見える。
今日は、正月で最も賑わう場所の一つである浅草寺に参拝する。
予想通りに雷門の前は大渋滞で、警察が交通指導に躍起になっている。 雷門を通って、仲見世通りへ。
仲見世通りは、参拝者のために、一方通行の参道になっている。
両側の仲見世の軒先には、正月飾りの紅白餅花枝垂れが見られる。 青空を背景に、独楽や宝船が浮かんでいる。
伝法院通りに来る。 右に行くと仲見世柳通りになる。 右に木村家人形焼本舗、左に浅草寺五重塔が見える。
浅草寺の仁王門である宝蔵門に来る。 門を潜ると、右前の建物で、百円でおみくじを売っている。
本堂前は参拝者で立錐の余地もない。 やっと本堂の中へ。
浅草寺の本堂は、本尊の聖観世音菩薩を奉納しているので、観音堂とも呼ばれる。
本堂は東京大空襲で焼失し、1958年に再建された。 無事参拝を終了する。 出口は、東西どちらかの一方通行である。
東側の出口の、右手の二天門前の広場には、人が溢れ出ている。 二天門に向かわずに、帰りは、本堂の裏を廻り、西側へ。
本堂を西側から眺めると、右手に、東京スカイツリーも見える。
参拝を終えた行列の帰り道は、奥山門へ通じている。 奥山門を出て、浅草寺の初詣の参拝を終える。
浅草寺の本堂
地図の中央の矢印が浅草寺の本堂です <東京都台東区浅草2丁目3にて>
浅草寺の初詣の様子を、下記の「浅草寺」の
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奥山門から西の通りは五重塔通りである。 五重塔通りを西に進むと、右手に、大衆演劇の浅草木馬館がある。
五重塔通りから参拝客が、公園本通商店街へと吐き出される。 左手が、リッチモンド・ホテルがある。
リッチモンド・ホテルの前を通って、六区ブロードウェイに向かう。 奥山おまいりまち商店街を出ると、六区ブロードウェイになる。
六区ブロードウェイを北に望むと、左前に、50年前に入館したロック座が見える。
南に望むと、右手に、浅草フランス座演芸場の東洋館がある。 浅草演芸ホールの木馬館では、正月公演の真っ最中である。
六区ブロードウェイからロックフラワーロードへ入り、公園本通商店街へと歩く。
公園本通商店街から浅草公園通りへと南に歩く。 新仲見世通りと交差したので、左折して新仲見世通りを東に歩く。
オレンジ通りに出て、北を望むと伝法院の浅草寺本坊通用門が見える。 オレンジ通りから新仲見世通りを更に東に進む。
浅草中央通りを横断して、新仲見世通りを仲見世通りへと進む。 仲見世通りに来ると、東京スカイツリーが見える。
新仲見世通りから、観音通りへ右折して、南に進む。 正面に、雷門通りが見えて来た。
雷門通りに出て、再び、雷門へ向かう。 雷門交差点は人で溢れている。 先程より更に込み合っている。
浅草の散策を終え、定番コースの隅田川を見て帰ることにする。 吾妻橋交差点へ、正面に東武浅草駅が見える。
東京スカイツリーを見ながら、吾妻橋交差点を渡る。 横断歩道の向こうに、赤い建物の東京メトロ銀座線の浅草駅がある。
吾妻橋西詰から、吾妻橋越しに、東京スカイツリーと金色に輝く「聖火台の炎」を望む。
「聖火台の炎」は1989年に竣工された。
隅田川を水上バスの「あじさい」や船首のピンクが特徴の「リバータウン」が行き交っている。
東京スカイツリーを背景に改装中の駒形橋を望んでから帰路に就く。
浅草フランス座演芸場の東洋館
地図の中央の矢印が浅草フランス座演芸場の東洋館です <東京都台東区浅草2丁目5にて>
浅草寺周辺の賑わいを、下記の「浅草散策」の
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