小石川後楽園の紅葉と東京ドームシティのイルミネーションを尋ねて、中央線の飯田橋駅にて下車する。
飯田橋駅から飯田橋交差点に向かい、目白通り新宿区下宮比町歩道橋に上り、目白通りを北に望む。
外堀通り新宿区下宮比町歩道橋迄歩き、外堀通りを東に望む。 歩道橋から降りて、外堀通りを東に歩く。
外堀通りの飯田橋職安前交差点で左折して、小石川後楽園の前に来る。
小石川後楽園は東と西に門があるが、東門は現在閉鎖中なので、西門から入る。
小石川後楽園は水戸の徳川頼房の中屋敷が始まりで、二代藩主の光圀の代に完成された、回遊式築山泉水庭園である。
西門から園内に入ると、早速、鮮やかな紅葉が出迎えて呉れる。 園内には、真ん中に大きな池があり、大泉水と呼ばれている。
大泉水の西岸に1本松が立っている。 蓮池に架かる橋を渡って一本松へ向かう。
この松は、大津市の唐崎神社の「一つ松」を模したと云う。 「一つ松」の前から北を望む。 東屋の付近が一番紅葉している。
「丸屋」と呼ばれる東屋は、昔の田舎のわびた茶屋の佇まいを現している。 丸屋の左側に広がる紅葉は見ごたえがある。
丸屋の前から、大泉水に浮かぶ蓬莱島を望む。 蓬莱島を右手に見ながら、大泉水に架かる橋を渡る。
紅葉越しに、文京区役所が見える。
藁葺屋根の九八屋の前に来る。
九八屋の名前の由来は、「酒を飲むには、昼は九分、夜は八分」の教訓による。 九八屋で、休憩ができる。
紅葉を求めて、大泉水を右回りに歩く。 蓬莱島の東にある、異形灯籠の前を通る。
北を望むと、大泉水に架かる橋の後ろに、住友不動産飯田橋ファーストタワーが見える。
右手には、紅葉越しに、25階に展望ラウンジがあるシビックセンターを望む。
南には、右に、ビルがトヨタ自動車東京本社ビル、左に、後楽森ビルが見える。
西日も可なり傾いて、辺りが暗くなってきたので、小石川後楽園を出て、東京ドームシティに向かう。
小石川後楽園
地図の中央の矢印が小石川後楽園です <東京都文京区後楽1丁目にて>
小石川後楽園の紅葉を、下記の「小石川後楽園の紅葉」のボタンをクリックして48枚のスライド写真でご覧ください。
小石川後楽園を出ると、目の前の後楽鹿島ビルが夕日で輝いている。
外堀通りに出て東京ドームシティに向かう。
紅葉に釣られて、後楽ガーデンホテルとトヨタ自動車東京本社ビルの間の小径を北に入る。
小石川後楽園の南側にある後楽緑道を東に歩く。 南に、トヨタ自動車東京本社ビルと左隣の後楽森ビルを見上げる。
小石川後楽園の東門の通りに出る、東門は現在閉鎖中である。 小石川後楽園東門の前から、外堀通りに出る。
後楽橋交差点越しに、後楽橋を望む。 左に、後楽園ブリッジがある。
外堀通りを東に望むと、前に後楽園ブリッジ、右手に、新水道橋ビルが見える。
後楽園ブリッジの上に上り、外堀通りを西に望むと、左に芳文社ビルが見える。
東に望むと、左に東京ドームホテル、右に東京グリーンホテルがある。
後楽園ブリッジから北に進むと、ウインターイルミネーションの会場になる。
正面に東京ドームが見えて来た。 巨大なドームも無数の電燈で電飾されている。
周りの闇が一段と深くなって来た。 木々がオレンジ色にライトアップされている。
地上43階建ての東京ドームホテルの各部屋も点灯しだした。 電飾された、東京ドーム外周エリアを歩く。
塔に、東京シティドームアトラクションズの文字が見える、遊園地の入口である。
東京ドーム外周エリアからラクーアエリアへ。 光のトンネルがある。
ラクーアエリアに到着し、上からラクーアガーデンを見下ろしながら、左回りに歩く。
メリーゴーラウンドが見える。 ラクーアガーデンに下りる。 光り輝く東屋の色が次々と変わっていく。
ラクーアエリアから、再びドーム外周エリアへ。 歩道橋の上から壱岐坂下交差点を望む。
ドームの前の木々は、ライトアップで紅葉真っ盛りである。
東京ドームシティから外堀通りに通じる、連絡通路へ降りる。 連絡通路では、水槽を電飾で飾っている。
水面の光の競演を楽しみながら歩く。 連絡通路の天井が抜ける。 右手に、MLBカフェ東京がある。
連絡通路から、東京ドームを見上げる。 連絡通路の、和傘の展示が目を引く。
外堀通りの水道橋交差点に出る。 水道橋駅から中央線に乗車して帰路に就く。
東京ドームシティ
地図の中央の矢印が東京ドームシティです <東京都文京区後楽1丁目にて>
東京ドームのイルミネーションを、下記の「東京ドームのイルミネーション」の
ボタンをクリックして49枚のスライド写真でご覧ください。