御岳渓谷の紅葉狩りのために、青梅駅にて東京アドベンチャーラインに乗換える。
カラフルな奥多摩行きの電車がやってきた。 御岳駅にて下車、下車した人は殆どがウォーキングスタイルである。
今日の予定は、御岳駅から御岳美術館まで往復の散策である。
ガイドブックによれば、駅を降りると直ぐに本格的な自然が楽しめると云う。 駅を降りて東を望むと、中華料理店の東峯園がある。
西を望むと、国道411号の青梅街道が続いている。 御岳駅を後にして、青梅街道の横断歩道を渡る。
御岳駅の東に、御岳登山鉄道滝本行きのバス乗り場がある。 多摩川に架かる御岳橋を渡る。
御岳橋の上から多摩川の下流を望むと、前方に御岳小橋が見える。 御岳橋を南に渡ると、南詰め左側に渓谷へ下る道がある。
渓谷に降りて多摩川の下流を望む。 海から71kmの地点である。 御岳橋の右に東峯園が見える。 橋の下を潜って上流へ。
橋の左手に、御岳観光協会の建物が見える。 御岳橋の下から下流を望むと、左岸に河鹿園の白い建物が見える。
上流に歩きながら、左岸の紅葉を眺める。 御岳渓谷には多摩川の両岸に遊歩道があるが、右岸の遊歩道は時々山の中に入る。
時には、河原にも降りる。 一方、左岸の遊歩道は平坦で歩きやすい。 左岸は日差しが入り、紅葉が輝いている。
御岳渓谷では、カヌーやカヤックが盛んである。 シングルブレードパドルを使っているのでカヌーのようだ。
前方に「杣の小橋」が見えて来た。 長さ57mの吊橋で、1985年に建設された。
橋の上に登り、上流を望む、右岸に東京都多摩川第三発電所がある。 下流を望むと、左岸の上に、御岳駅周辺の街並みが見える。
杣の小橋
地図の中央の矢印が杣の小橋です <東京都青梅市御岳本町にて>
御岳橋から杣の小橋までの紅葉を、下記の「御岳橋から杣の小橋」の
ボタンをクリックして38枚のスライド写真でご覧ください。
杣の小橋の南詰め、丘の上は御岳苑地になっている。
御岳苑地には紅葉の林があるが、山影になっているのが残念だ。
左岸をよく見ると、杣の小橋から続々とハイカーの群れがやってくる。
前方に神路橋が見えて来た、この先にボルダーの「デッドエンドの岩」がある。
デッドエンドの岩の前でボルダリングの方法を熟慮中らしい、女の子の姿が見える。 神路橋を渡って左岸へ。
神路橋の上流には、奥多摩フッシングセンターがある。 多摩川が何箇所かに仕切られ、釣り人が糸を垂れている。
多摩川は上流で左に大きく湾曲する。前方に秩父多摩甲斐国立公園の丹縄園地がある。
御岳美術館に到着、川井駅と御岳駅の中間点である。 今日は此処までとして御岳駅に引き返す。
杣の小橋に到着、この辺りでは、賑やかだったハイカーの姿は一人も見られない。
再び、御岳駅に近づくと、紅葉が多くなる。 天気が良ければ、明日、又、ここに来ようと思う。
紅葉の向こうに、御岳橋が見えて来た。 御岳渓谷から御岳橋の北詰に上がって御岳駅へ向かう。
青梅線に乗り、青梅駅で下車して、青梅駅前交差点に出る。
青梅の街の中を歩き、多摩川に架かる鮎美橋を渡ると、目の前に今夜の宿の「かんぽの宿青梅」が見える。
奥多摩フッシングセンター
地図の中央の矢印が奥多摩フッシングセンターです <東京都青梅市御岳2丁目にて>
奥多摩フッシングセンター周辺の紅葉を、下記の「奥多摩フッシングセンター」の
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