元渕江公園のイルミ                 2017年12月09日


 アダチ・ルミナス・ナイトフェスティバルを待つ元渕江公園

 元渕江公園のイルミネーションが見応えがあるとの情報に釣られ、京成関屋駅まで来る。  関屋駅の北側に隣接する牛田駅で、東武スカイツリーラインに乗換えて竹ノ塚駅に到着する。  竹ノ塚駅から、目的地の元渕江公園迄は1.5km近くある。   竹ノ塚駅前ロータリーに出ると、バス停が取り囲んでいる。 左にUR都市機構竹ノ塚第三団地1号棟が見える。  駅前ロータリーの東側、駅の正面には、UR都市機構竹ノ塚第三団地3号棟、 駅前広場の南西には、エンターテイメントの「ピーアーク」がある。  竹の塚センター前交差点に出て、北東角を望むと、第113新井ビルに進学塾臨海セミナーの文字が見える。  竹ノ塚駅前広場の南側から東に歩いて、竹の塚けやき大通りへ向かう。 竹の塚交差点に到着、中央に、赤と白の新井商事不動産社の竹の塚店が見える。  竹の塚交差点の南北からは、国道4号日光街道が交差している。 アオキ足立竹の塚総本店や城北スクール竹の塚校がある。 竹の塚交差点から保木間せせらぎの道を進むと元渕江公園に到着する。
 明るい内に、公園内を散策しようと、「光の祭典2017」のゲイトを潜る。 元渕江公園は1969年に開園した足立区立公園である。  元渕江公園は冬のイルミネーションの他、春の桜やチューリップ、池での釣りなど多くの人が訪れる。  交通機関の所要時間が分からず、早く来すぎたので、イルミネーションには、未だ日が高い。  公園内を散策する。 熊の縫いぐるみが目に付く。 イルミネーションに一役を担うらしい。  此処のイルミネーションの見所は、自然の大樹への電飾である。  公園内には、両生類や哺乳類等の生物に触れられる「足立区立生物園」がある。
 公園内が闇に包まれ、やっと、イルミネーションが点灯した。  足立光の祭典の開催期間は12月2日〜25日迄である。  会場は2個所あり、メイン会場の元渕江公園の開催時間は午後5時〜9時まで、竹ノ塚駅から元渕江公園までの街路樹での点灯は午後5時〜10時までである。   元渕江公園のアダチ・ルミナス・ナイトフェスティバルが行われる会場では、約70万球のイルミネーションが彩る。  公園での見ものは、25mプール2面を使った「フチエ東京ビーチ」で、光り輝く魚たちが海の中を泳ぐビーチを現したイルミネーションは必見である。

  元渕江公園の風景を、下記の「元渕江公園」の ボタンをクリックして31枚のスライド写真でご覧ください。


 都内最大級の海をモチーフにした「フチエ東京ビーチ」と自然木の競演

 元渕江公園のイルミネーションの目玉は、8本のツリーによる光の競演で、 国内でも珍しい、20m超の自然木が8本並んだイルミネーションである。 8本のイルミネーション・ツリーが今年も踊り、次々とツリーの色が変わって行く。 光の移動で、木々が独楽の様に回転する。  再び、都内最大級の海をモチーフにした「フチエ東京ビーチ」へ。 隣の新オブジェ「光の馬車」は夢の世界へ誘う。  白熊君も、記念撮影に一役かっている。 フチエ東京ビーチのヨットとイルミネーションツリーを眺めて時を過ごす。
 後日談だが、12月15日には、香取進吾と稲垣吾郎が撮影ロケに来たとか。  光の祭典2017のゲイトを出て、保木間せせらぎの道へ。  元渕江公園から竹ノ塚駅までの街路樹にはイルミネーションの電飾が施されて、イルミネーションの会場になっている。  銚子丸の前を通過、保木間仲通りを右に進むと竹の塚交差点に到着する。  アオキ足立竹の塚総本店の前を通過、左右が日光街道を眺めて駅に急ぐ。
 元渕江公園から竹ノ塚駅までの通りは、イルミネーション会場に因んで、「竹の塚けやき大通り」と呼ばれている。  竹の塚センター前交差点へ、右手が東京ガスライフバル足立・埼玉東 竹ノ塚店である。  住居の明りも少ないので、電飾された欅通りが輝く。 竹ノ塚駅が見えて来た。  竹の塚けやき大通りの終点である竹ノ塚駅に到着する。 東武スカイツリーラインで帰宅する。

     元渕江公園 地図の中央の矢印が元渕江公園です      <東京都足立区保木間2丁目17にて>
元渕江公園のイルミネーションを、下記の「元渕江公園のイルミネーション」の ボタンをクリックして31枚のスライド写真でご覧ください。

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