神宮外苑の銀杏並木の黄葉が見頃を迎えたとの情報に釣られて、東京メトロの青山1丁目駅で下車する。
駅を出ると目の前に青山通りがある、右に行くと銀杏並木に至る。
青山1丁目交差点から青山通りを東に望むと、目の前に、地上23階の青山ツインで呼ばれる新青山ビルがある。
青山通りの青山2丁目交差点に到着する。 交差点からいちょう並木を北に歩く。
未だ、完全に黄葉して無いが、可也の落葉も見られる。
前回此処を訪れたのは、12年前の2005年12月3日であった。
並木道は146本の銀杏が植えられ、黄金色のトンネルとなる。 銀杏並木は青山通りから明治神宮外苑まで続く。
約300m続く神宮外苑いちょう並木は全国1位、東京都内1位の人気の高い紅葉スポットと云われている。
2017年の神宮外苑いちょう祭りは11月17日から12月3日である。
青山通り口から樹高の高い順に植えられたイチョウは遠近感が強調されている。
この銀杏並木道は、映画やドラマにもしばしば登場する。 銀杏並木を北上し、外苑いちょう並木噴水池に到着。
いちょう並木の観賞を終え、明治神宮外苑を右回りに歩く。 正面に建設中の新国立競技場が現れる。
新国立競技場は2020年東京オリンピック・パラリンピックのメイン会場になる。
競技場は2019年11月30日に建設完了予定、建設費1490億円である。
千寿院交差点に来ると、前に、千駄ヶ谷トンネルが現れる。
明治通りの千駄ヶ谷小交差点から南に歩くと、前方に神宮前1丁目交差点、左にトルコ大使館がある。
渋谷区神宮前1丁目歩道橋に登り、東を望む、この先に熊野神社がある。
神宮前1丁目交差点から南に歩き、警視庁原宿警察署を過ぎると右手に東郷神社の入口がある。
東郷神社へ向かうと、渋谷区中央図書館の玄関の横に、長崎哲士の彫刻「明日を拓く」がある
途中に生長の家本部会館がある。 東郷神社北参道の鳥居の前に来る。
東郷神社神門を潜ると、1964年に鉄筋コンクリートで再建された東郷神社社殿がある。
1942年に創建された東郷神社は、元帥海軍大将東郷平八郎を軍神として祀る神社である。
東郷神社では神前結婚式が行われ、橋の上を渡る花嫁行列「庭参進の儀」もある。
東郷神社から再び明治通りに出る。 明治通りを東郷神社から竹下口交差点に向かって歩く。
竹下口交差点が見えてきた、竹下通りからどっと人が明治通りに出てくる。
若い人で今日も賑わう竹下通りを歩き、原宿駅へ。 前回、竹下通りを歩いたのは、昨年のイブだった。
青の洞門のイルミネーションの点灯前の時間調整の時だった。 可愛いの聖地原宿は、世界に情報を発信している。
後期高齢者の姿は全く見られない。 やっと、原宿駅竹下口が見えてきた。
原宿駅竹下口に外人の一団が屯している。 今から、日本文化の探索に出発するようだ。
神宮外苑銀杏並木
地図の中央の矢印が神宮外苑銀杏並木です <東京都港区北青山2丁目1にて>
神宮外苑銀杏並木周辺の風景を、下記の神宮外苑銀杏並木のボタンをクリックして56枚のスライド写真でご覧ください。