平成つつじ公園      2017年4月23日


   久留米つつじを主体に、もう見頃を迎えている平成つつじ公園

 平成つつじ公園では既に躑躅が開花しているとの情報により、都営大江戸線の練馬駅へ。  都営大江戸線の練馬駅の北側に西武池袋線の練馬駅がある。  西武池袋線の練馬駅の北口からデストリアンデッキを北に歩くと公園がある。
 駅前に練馬区立練馬文化センターがあり、平成つつじ公園はその西側に広がっている。  平成つつじ公園は久留米つつじの品種が多く、4月中旬に見頃をむかえると言う。  我家の躑躅の開花は程遠いが、この公園では観賞に堪える状態である。  平成つつじ公園は1994年に開園され、2003年に拡張された。  公園では久留米ツツジが4月中旬、サツキツツジが5月中旬から咲き始める。
 開園記念として久留米ツツジの新種が「練馬の鏡」として命名され、園内に植えられている。  練馬の鏡は、一重で淡い丹紅色の花で、明るく上品な名花である。  公園には600品種、一万株のツツジの仲間が植えられている。  ツツジの種類は、久留米ツツジを中心に、霧島ツツジ、サツキツツジ、アザレア、シャクナゲなどが見られる。  樹齢百年以上の久留米ツツジの大株やシャクナゲの大株も植えられている。  公園から南を望むと、地上35階建てのディアマークスキャピタルタワーが見える。

     平成つつじ公園 地図の中央の矢印が平成つつじ公園です      <東京都練馬区練馬1丁目17にて>
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 20階に展望ロビーがある練馬区役所の本庁舎、今日は閉庁日だった

 ツツジの観賞の後は、街歩き。 西武池袋線のガードを潜ると、 千川通りの文化センター入口交差点へ出る。 左に進むと練馬駅がある。  千川通りを西に向かって歩き、豊島園通り入口交差点を通過して、豊玉北6丁目交差点迄来る。  交差点から東を望むと、右が目白通り、左が千川通りになる。  交差点から、東に歩き目白通りに入ると、右手に練馬区役所がある。
 練馬区役所の本庁舎20階には展望ロビーがあるが、今日は閉庁日なので残念である。  練馬区は今年、独立してから70周年になり、記念事業が行われている。  役所前には、田中昭の彫刻「ワィシャツの女」と平和祈念のため環境都市練馬区宣言の塔がある。  目白通りの上には、区役所と道路の反対側を繋ぐ渡り廊下がある。  渡り廊下に上がると、目白通りの左右を見渡すことができる。  渡り廊下の北側には、地上35階建てのディアマークスキャピタルタワーが見える。  練馬区役所本庁前から目白通りを東に歩くと、左手に洋服の青山の店舗がある。  通りを歩くと、首都圏の交差点は名無しの権兵衛が多いのに気づく。  練馬警察署南交差点まで来ると、北東角に西京信用金庫練馬支店がある  更に東に進むと、道路標識には、直進目白、飯田橋、左右は環七通りで左は亀有、右は高円寺の文字が見える。
 交差点の北東角に、そば処「万盛庵」がある。  小腹が空いていたので、店に入るも客は一人もいない。 値段は安かったが味は今一歩だった。  豊玉陸橋交差点に到着。 目の前に、環七通りの陸橋がある。  環七通りの陸橋を潜ると、目白通りに架かる「弁天歩道橋」があり、右手に市杵島神社がある。  次の歩道橋の西がが豊玉北2丁目、東が豊玉北1丁目になる。  江原2丁目交差点が見えてきた。 交差点に大江戸線の駅がある。  目白通りを更に東に進むと、豊島区になる。  今日の街歩きは此処までとして、都営江戸線の新江古田駅がら乗車して帰路に就く。

   練馬区役所 地図の中央の矢印が練馬区役所です      <東京都練馬区豊玉北6丁目12にて>
目白通りを、下記の「目白通り」のボタンをクリックして37枚のスライド写真でご覧ください。  

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