鬼怒川温泉のホテル「絹の渓谷 碧流」にて朝を迎える。 ホテルの窓から、鬼怒川に架かる吊橋の「滝見橋」が見える。
対岸には、伊東園ホテル鬼怒川グリーンパレスが建っている。 上流へと遡ると、昨日走った会津西街道へと続いている。
「碧流」には2012年8月14日に宿泊したので、この景色を眺めるのは5年ぶりだ。
今日の朝一番の目的地は、天狗のご朱印で話題になっている古峯神社へ。
宿を出て、古峯ヶ原高原にある、古峯神社に向かう。 最初に芝鳥居を潜る。
古峯神社に行くには鹿沼市の北西、大芦川沿いの古峯ヶ原街道を遡る。
神社は1300年の昔、隼人なる人が京都より日本武尊を遷座したのが始まりと言われている。
古峯神社は別名「天狗の社」とも呼ばれ、至る所に天狗のお面や扁額・威儀物がある。
顔が赤く鼻の長い天狗を「大天狗」、黒いくちばしのある天狗を「烏天狗」と云う。
御祭神は日本武尊で、関東では日本武尊信仰が盛んなのには驚かされる。
御神徳は焼津の原の故事から火防の神、走水海の故事から海上安全、大漁安全などである。
古峯神社は、最近の御朱印ブームにあやかり、天狗の見開き御朱印で話題になっている。
社務所に入ると、先ず、眼に入るのは掲げられた、25枚の「天狗朱印」である。
中でも、特に人気のあるのが、大天狗のお面を詳細に描いた二枚の朱印だ。
人気の朱印をお願いしたら、今日は担当が居りませんと断られた。
人気の大天狗の朱印は、手間がかかるから枚数を限定しているのだろう。
人によっては、天狗の朱印を集めている人もいて、インターネットで高値で取引されているらしい。
お目当ての朱印は得られなかったが、それなりの天狗の朱印をゲットする。
古峯神社の参拝を終え、往路を戻り、宇都宮市街に向かう。
昼食は宇都宮の餃子を求めて「みんみん」に行くも長い行列で、結局、中央公園の近くの餃子専門店「笑平」へ。
餃子専門店「笑平」の店主は「みんみん」で28年間修業した熟練の腕を持つベテランだという。
笑平の餃子でお腹を満たしてから、次の目的地である「ツインリンクもてぎ」に向かう
国道123号線を走行中、天矢場駅を通り過ぎた、JRの「芳賀片貝」バス停の手前で、真岡鉄道の蒸気機関車の偶然遭遇する。
会場では現在、「驚きと発見の春! 春をまるごといただき!」をテーマに、「春のいただきまつり」を開催中である。
3月18日にオープンした迷宮森殿「ITADAKI」がこの春の目玉アトラクションらしい。
迷宮森殿は5層に分かれた生態系ピラミッドの立体図鑑で、森の生態系を体感できる。
しかし、今日のお目当てはスーパーカーである。
古峯神社
地図の中央の矢印が古峯神社です <栃木県鹿沼市草久にて>
古峯神社を、下記の古峯神社のボタンをクリックして36枚のスライド写真でご覧ください。
本日のお目当てである「ホンダコレクションホール」へ。
現在、「ツインリンクもてぎ開業20周年特別展−次なる未来へ」を開催中である。
会場には多数のスーパーカーが並んでいる。 目ぼしい車を一台づつカメラに収めた。
このサイトに収めた車を次に羅列してみた。
ホンダスポーツ360 1962年、ホンダ S800M 1968年、ホンダ RA301 1968年、
、ホンダ RC142 1959年、
フロアーの中央には、世界初の本格的な二足歩行ロボット「アシモ」が見える。
再び、スーパーカーの撮影、
トヨタ TSO20 1998年、日産 R390 GT1 1997年、
日産 プリメーラGT 1999年、日産 ペンズオイル ニスモ スカイラインGT-R 1999年、
ホンダ S500 1964年 世界のベーシックカー「シビック」 1973年、
ホンダ 空冷方式DDAC1300 1969年、ホンダ NSX−R 1992年、
実車走行のエキジビションがあるとの放送により、中庭へ。
走行車は二台で、一台は ホンダ インテグラ タイプR 1995年、
もう一台は、 ホンダ バラードスポーツ CR−X 1983年、
再び、スーパーカーの撮影、
レイナード 991 ホンダ 1999年、ホンダ インテグラ TYPE R 2001年、
トヨタ au セルモ スープラ 2001年、ホンダ RA271 1964年、
ウイリアムズ ホンダ FW09 1984年、マクラーレン ホンダ MP4/7 1992年、
ロータス ホンダ 99T 1987年、ウイリアムズ ホンダ FW11B 1987年、
ホンダコレクションホールを最後に3日間の旅を終えて帰路に就く。
ホンダコレクションホール
地図の中央の矢印がホンダコレクションホールです <栃木県芳賀郡茂木町林にて>
ホンダコレクションホールを、下記の「ホンダコレクションホール」のボタンをクリックして62枚のスライド写真でご覧ください。