トリトンスクエア      2016年10月31日


   6年前に訪れた、ピーターラビットが生まれたニア・ソーリー村

 トリトンスクエアにて、「フラワーカーペット」の催しがあるとの情報で、勝どき駅にて下車する。  勝どき駅前交差点に出て、晴海通りを右手に進む。 黎明橋を渡りながら、朝潮運河を南西に望む。  左手にスカイリンクタワーが見える。 黎明橋公園の晴海通りを横切る歩道橋の上から、  晴海通りを黎明橋方向と晴海三丁目交差点方向に望む。 トリトンスクエアへ。  朝潮運河の左岸を歩く、右手に3棟の高層オフィス「トリプルタワー」が聳える。  左手には、工事中の朝潮運河歩行者専用橋が見える。
 トリトンスクエアでは、現在、「フラワーカーペット・晴海2016」が開催中である。  薔薇の花弁を敷き詰めた「花アート」である花絨毯が長さ90mも延びている。  「時空の花絨毯」と呼ばれ、10月29日(土)〜11月1日(火)迄開催され、秋の恒例のイベントになっている。  題名「伝統」のカーペットは、、葛飾北斎作の浮世絵をモチーフに海の玄関口の晴海を表現している。  今年は晴海の「伝統・現在・未来」を表現する図案のほかに、作者生誕150年記念の「ピーターラビット」もある。
 会場の一画に、高々と上がるクレーンを発見、希望者は搭乗可能だとのこと。  ヘルメットに命綱を装備し、係員に手伝って貰って、高さ10mの高所観覧車に搭乗する。  係りの人に見送られて上昇、カメラを落さないように云われる。 高度が上がるにつれて、長さ90mの花の絨毯が一望に。  南側の眼下には、トリトンスクエアのフードコートやレストラン群の建物が見える。  朝潮運河には、手前から、二本の朝潮運河歩行者専用橋、がトリトンブリッジ、黎明橋と並んでいる。  反対側には、晴月橋の向こうが、朝潮橋、その向こうが朝潮大橋で、佃水門を通って晴海運河に出る。  クレーンが降下し始め、フラワーカーペットが間近に。 間もなく地上に到着。 係りの人が降りるのを手伝ってくれる。  フラワーカーペットが敷いてある桜の散歩道から、ピーターラビットの水のテラスへ。  今年は、イギリスの絵本作家ビアトリクス・ポーターがロンドンで生まれてから150年になる。  ポーターの傑作「ピーターラビット」のフラワー・カーペットも展示されている。  2010年9月11日に、ピーターラビットが生まれたニア・ソーリー村を訪れたのを、懐かしく思い出した。
 トリトンスクエアのフードコードで軽食を入手して、水のテラスで頂く。  トリトンブリッジを渡って、勝どき駅から都営大江戸線に乗り、山手線の渋谷駅で下車する。  今日はハロウィンの日である。 スクランブル交差点からセンター街へ。仮装した人は全く見かけず。  道玄坂の文化村通りに出て、道玄坂二丁目東交差点から、再び、渋谷駅前に戻る。  仮装した人がぽちぽち見られるも普段と変わらず。  再び、渋谷駅前に戻る、仮装した人がぽちぽち見られるも普段と変わらず。  諦めて帰路に就いたが、一般の人の帰宅時間になった頃から、ハロウィンで賑わったとのこと。

     トリトンスクエア 地図の中央の矢印がトリトンスクエアです      <東京都中央区晴海1丁目8にて>
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