渋谷散策の目的で、渋谷駅の北口から出て、先ず最初に忠犬ハチ公像の前に出る。
先ず、今や世界的に有名になったスクランブル交差点の渋谷駅前交差点へ。
信号が青に変わると、何処で待機していたのか、湧き出すように人が次々と交差点の中心に向かって歩いて行く。
井の頭通りを見ながら左折して、繁華街のセンター街に入る。 暫く、歩いてから左折して文化村通りへ。
東急百貨店を見ながら、左手の栄通りへ向かう。
右手に、クリーム色のモダンなマンション「シャンポール松涛」があり、その裏手に、松涛美術館がある。
更に進むと、デンソー渋谷ビルがあり、松涛二丁目交差点に至る。
右折して、松涛美術館の前を通り、更に進むと、鍋島家の茶園があった鍋島松涛公園がある。
公園付近一帯は、江戸時代には紀州徳川家の下屋敷だった。
この辺りは、かっては数多くの自然湧水地があったが、今や、松涛公園の池は貴重な湧水地になっている。
鍋島松涛公園からNHK放送センターを目指して歩く、道の両側には邸宅が並ぶ。
途中にある戸栗美術館は旧鍋島藩の屋敷跡に開設した古陶磁器専門の美術館である。
NHKスタジオパークが見えてきた、渋谷税務署前交差点に二・二六事件慰霊像がある。
2005年12日4日以来11年ぶりで、NHKスタジオパークを訪れる。
親子連れが殆どの中で、やや場違いを感じながらも、地下にあるスタジオカフェで軽食を摂る。
鍋島松涛公園
地図の中央の矢印が松涛公園です <東京都渋谷区松濤2丁目10にて>
渋谷の風景を、下記の「渋谷散策」のボタンをクリックして25枚のスライド写真でご覧ください。
NHKスタジオパークの見学を終え、渋谷区役所前交差点から北に歩き代々木公園へ向かう。
右手に、国立代々木競技場第二体育館が見える。 大通りは、アースディマーケットと呼ばれ、催し物が開かれている。
3月20日の今日は、イベント広場で、アイラブ・アイルランド・フェスティバルが行われている。
会場には、アイルランドの料理やドリンクを販売するブースが並び、音楽ライブなどのステージイベントが行われる。
都道413号線を跨ぐ展望デッキ歩道橋を渡ると、渋谷門に出る。
歩道橋から代々木公園の渋谷門を望む、この先に代々木公園の中央広場がある。
代々木公園の中央広場にある「大きな噴水のある池」に到着。 公園はかっては大日本帝国陸軍の代々木練兵場であった。
日本の敗戦後ワシントンハイツになった。 東京オリンピックでは一部が選手村になった。
代々木練兵場で行われた観兵式に際し、天皇陛下が傍らに立たれたと伝わる黒松は「観兵式の松」と呼ばれた。
黒松の横に、古代メキシコ神話の文化神「ケツァルコアトゥル」の化身「羽のある蛇」を表わした、
フェデリーコ・シルバのケツァルコアトゥルがある。
代々木公園を右回りに歩き、原宿門を出ると人が輪になって集まっている。
時計塔の前の広場では若者がストリートダンスに興じていた。
都道413号線を跨ぐ歩道橋とファイアー通りを跨ぐ歩道橋を渡り、更に、五輪橋と山手線を跨ぐ神宮橋を渡る。
、橋の上の広い歩道は人で埋まっている。 渋谷から代々木公園までの散策を終え、山手線の原宿駅から帰宅する。
代々木公園
地図の中央の矢印が代々木公園です <東京都渋谷区代々木神園町2にて>
代々木公園の風景を、下記の「代々木公園」のボタンをクリックして25枚のスライド写真でご覧ください。
7月16日、梅雨の合間の雨上がりに、山手線の渋谷駅で降りて、東に向かって歩道橋を渡り、明治通りへ。
駅前はオリンピックに備える為か、大工事中である。 青山通りへ。
左手に、「こどもの城」があり、前庭には、岡本太郎の「こどもの樹」のモニュメントがある。
「こどもの樹」の前にある、歩道橋に上り、青山通りを北東に望む、左手に国連大学本部の建物がある。
本部ビルの前では、ファーマーズ・マーケット開催中である。
「自然の実り農園」との幡を揚げて、とろろ飯を提供していたので、軽食を頂く。
マーケットは大学前の広場で、毎週末の土・日曜日に開かれている。
国際連合大学は国際連合の自治機関で、本部が日本に置かれている。
青山通りを先に進み、南青山五丁目交差点に到着。 右手の通りが骨董通りである。 表参道交差点に到着。
左折して表参道へ。 表参道交差点から神宮橋交差点までが表参道である。 表参道の入口には、石灯籠が立っている。
ブランド店が並ぶ参道を西に歩く。 明治通りと交差する、神宮前交差点を通り過ぎ、
神宮の森と神宮橋を見ながら横断歩道を渡って原宿駅へ。
国際連合大学本部ビル
地図の中央の矢印が国際連合大学本部ビルです <東京都渋谷区神宮前5丁目53にて>
青山通りから表参道への風景を、下記の「青山通りから表参道へ」のボタンをクリックして22枚のスライド写真でご覧ください。