春節の時期を迎えたので、賑わいを見せる横浜中華街探訪のために横浜駅へ向かう。
首都高速神奈川1号横羽線を見ながら、横浜駅からそごう横浜店へ。
北東に横浜ベイクォーターが見える。 左手にバスターミナルを見ながら、橋を渡って日産グローバル本社ビルへ。
日産グローバル本社を抜けて、みなとみらい大通りを進むと、左手に富士ゼロックスのビルが見える。
「とちのき通り西交差点」「すずかけ通り西交差点」「みなとみらい四丁目交差点」と通過して、
「いちょう通り西交差点」で左折、美術の広場公園を通り、「けやき通り」を横切って、グランモール公園円形広場へ。
広場の左手にクィーンズタワーA、右手に横浜ランドマークタワーのビルがある。
桜通りを北東に望むと、ヨコハマグランド・インターコンチネンタルホテルが見える。
遊園地「よこはまコスモワールド」に入る。 国際橋を渡って、世界最大の時計型大観覧車「コスモ・クロック21」へ。
全高112.5m、回転輪直径100mの観覧車である。
3年前に山登りを卒業してから、大観覧車に搭乗することを心がけている。
ゴンドラからは「立ち寄り湯 万葉倶楽部」「ナビオス横浜」「赤レンガパーク」
「横浜アイランドタワー」などの建物が目に付いた。
15分の空中散歩を終え、横浜ワールド・ポーターズに入り、
「ベルベ横浜ワールドボーターズ店」で軽食を頂く。
大観覧車「コスモ・クロック21」
地図の中央の矢印が大観覧車です <神奈川県横浜市中区新港2丁目8にて>
横浜みなとみらいの風景を、下記の「横浜みなとみらい」のボタンをクリックして63枚のスライド写真でご覧ください。
ベルベ横浜ワールドボーターズ店を出て。目の前の大観覧車に別れを告げ赤レンガパークへ。
カップヌードルパーク入口交差点から横浜ワールドポーターズの前を南西に進むと
「アニヴェルセルみなとみらい横浜」がある。
結婚式場の「アニヴェルセル」の門の前にて、大観覧車を背景に思い出の写真を撮る。
門の前で左折して、横浜ワールド・ポーターズの南側を歩く。
振り返ると、クィーンズスクエア横浜のビル群を背景に、「アニヴェルセル」の教会が建っている。
運河パークを進むと、横浜ランドマークタワー展望台から良く見えたホテル「ナビオス横浜」に近づく。
ホテルの下部は吹き抜けがあり、遊歩道として汽車道が整備されている。
吹き抜けは「絵画の額」をモチーフとしており、新しい横浜が絵画のように見える。
「ナビオス横浜」は第1回横浜・人・まち・デザイン賞、第45回神奈川県建築コンクール優秀賞を受賞している。
万国橋交差点に来て北を望むと、左に「横浜ワールドポーターズ」、
正面に「サークル・ウォーク交差点」が見える。
万国橋交差点から東に歩いて赤レンガパークへ。
今日は赤レンガパークでは「横浜ストロベリーフェスティバル2016」を開催中である。
赤レンガパークの東岸迄歩き北を望むと、新港に、しきしま型巡視船「あきつしま」が停泊している。
横浜港大さん橋国際客船ターミナルがある「大さん橋」には、
川崎汽船新造自動車運搬船「ドライブグリーンハイウェイ」が停泊している。
横浜港には遊覧船が行き交っている。 左手に中央に横浜火力発電所(トゥイニー・ヨコハマ)の
2本の白い排煙塔が立っている。 右手には横浜ベイブリッジが見える。
赤レンガパークから新港橋を渡り、「象の鼻テラス」から高台になっている
「山下臨港線プロムナード」に上がる。 前の港には、横浜市港湾局の船が停泊している。
ドームの塔が立った横浜税関の建物の前を通り、山下公園へ降りると、
広場では大道芸人がパフォーマンスの最中であり人の輪が出来ている。
14年ぶりに訪れた山下公園で、関東大震災の慰霊塔である「インド水塔」や「赤い靴をはいていた女の子」を訪れる。
日本郵船歴史博物館の日本郵船氷川丸が見えてきた。 舫綱(モヤイヅナ)に群がる鴎も山下公園の風物詩の一つでもある。
サンディエゴ市から寄贈された噴水「水の守護神」を最後に山下公園を後にする。
ホテル「ナビオス横浜」
地図の中央の矢印がナビオス横浜です <神奈川県横浜市中区新港2丁目1にて>
山下公園周辺の風景を、下記の「山下公園」のボタンをクリックして42枚のスライド写真でご覧ください。
山下公園中央口交差点から中華街東門交差点まで来ると、目の前に東門の「中華街朝陽門」がある。
朝陽門を潜り、中華街大通りへ向かう。 14年ぶりの横浜中華街である。
今日は春節の期間中であり、旗日でもあるので人手も多い。 今年の春節は2月8日から2月22日迄である。
中華街大通りを進むと中華街善隣門に出る。 長安道に突き当たり、大通りはここで終わりになる。
長安道を南に進むと中華街地久門があり、この門を潜ると関帝廟通になる。
関帝廟通に入ると左手に、「日本における新聞誕生の地」を示す碑がある。
更に東に進むと、左手にある関帝廟の山門の前に出る。
中国寺院は海外旅行以外に訪れたことが無いので戸惑う。
原石を台湾から輸入した守護獅子を最後に関帝廟を後にする。
前方に中華街天長門が見えてきた。
右手の山下町公園には、群集が一塊になっている。 奥に横浜媽祖廟の屋根が見える。
人垣で全く見えないが、カメラには一輪車の曲芸をしている女の子の姿があった。
山下町公園には、屋根付きベンチの会芳亭と狛犬があり、公園は春節パレードの発着地になる。
関帝廟通の前方には、中華街天長門より、後方にある南門シルクロードに面した横浜大世界の看板の方が目立つ。
中華街朝陽門を潜って、中華街東門交差点に出る。
元町中華街駅から横浜高速鉄道みなとみらい線に乗り、横浜駅で乗換えて帰路に着く。
横浜関帝廟
地図の中央の矢印が横浜関帝廟です <神奈川県横浜市中区山下町にて>
横浜中華街の風景を、下記の「横浜中華街」のボタンをクリックして31枚のスライド写真でご覧ください。