横浜港と中華街散策      2016年02月10日


   世界最大の時計型大観覧車「コスモ・クロック21」

 春節の時期を迎えたので、賑わいを見せる横浜中華街探訪のために横浜駅へ向かう。  首都高速神奈川1号横羽線を見ながら、横浜駅からそごう横浜店へ。  北東に横浜ベイクォーターが見える。 左手にバスターミナルを見ながら、橋を渡って日産グローバル本社ビルへ。
 日産グローバル本社を抜けて、みなとみらい大通りを進むと、左手に富士ゼロックスのビルが見える。  「とちのき通り西交差点」「すずかけ通り西交差点」「みなとみらい四丁目交差点」と通過して、 「いちょう通り西交差点」で左折、美術の広場公園を通り、「けやき通り」を横切って、グランモール公園円形広場へ。  広場の左手にクィーンズタワーA、右手に横浜ランドマークタワーのビルがある。  桜通りを北東に望むと、ヨコハマグランド・インターコンチネンタルホテルが見える。  遊園地「よこはまコスモワールド」に入る。 国際橋を渡って、世界最大の時計型大観覧車「コスモ・クロック21」へ。
 全高112.5m、回転輪直径100mの観覧車である。  3年前に山登りを卒業してから、大観覧車に搭乗することを心がけている。  ゴンドラからは「立ち寄り湯 万葉倶楽部」「ナビオス横浜」「赤レンガパーク」 「横浜アイランドタワー」などの建物が目に付いた。  15分の空中散歩を終え、横浜ワールド・ポーターズに入り、 「ベルベ横浜ワールドボーターズ店」で軽食を頂く。

  大観覧車「コスモ・クロック21」 地図の中央の矢印が大観覧車です      <神奈川県横浜市中区新港2丁目8にて>
横浜みなとみらいの風景を、下記の「横浜みなとみらい」のボタンをクリックして63枚のスライド写真でご覧ください。  



 ホテル「ナビオス横浜」の「絵画の額」から新しい横浜を望む

 ベルベ横浜ワールドボーターズ店を出て。目の前の大観覧車に別れを告げ赤レンガパークへ。  カップヌードルパーク入口交差点から横浜ワールドポーターズの前を南西に進むと 「アニヴェルセルみなとみらい横浜」がある。  結婚式場の「アニヴェルセル」の門の前にて、大観覧車を背景に思い出の写真を撮る。  門の前で左折して、横浜ワールド・ポーターズの南側を歩く。  振り返ると、クィーンズスクエア横浜のビル群を背景に、「アニヴェルセル」の教会が建っている。
 運河パークを進むと、横浜ランドマークタワー展望台から良く見えたホテル「ナビオス横浜」に近づく。  ホテルの下部は吹き抜けがあり、遊歩道として汽車道が整備されている。  吹き抜けは「絵画の額」をモチーフとしており、新しい横浜が絵画のように見える。  「ナビオス横浜」は第1回横浜・人・まち・デザイン賞、第45回神奈川県建築コンクール優秀賞を受賞している。  万国橋交差点に来て北を望むと、左に「横浜ワールドポーターズ」、 正面に「サークル・ウォーク交差点」が見える。
 万国橋交差点から東に歩いて赤レンガパークへ。  今日は赤レンガパークでは「横浜ストロベリーフェスティバル2016」を開催中である。  赤レンガパークの東岸迄歩き北を望むと、新港に、しきしま型巡視船「あきつしま」が停泊している。  横浜港大さん橋国際客船ターミナルがある「大さん橋」には、 川崎汽船新造自動車運搬船「ドライブグリーンハイウェイ」が停泊している。  横浜港には遊覧船が行き交っている。 左手に中央に横浜火力発電所(トゥイニー・ヨコハマ)の 2本の白い排煙塔が立っている。 右手には横浜ベイブリッジが見える。
 赤レンガパークから新港橋を渡り、「象の鼻テラス」から高台になっている 「山下臨港線プロムナード」に上がる。 前の港には、横浜市港湾局の船が停泊している。  ドームの塔が立った横浜税関の建物の前を通り、山下公園へ降りると、 広場では大道芸人がパフォーマンスの最中であり人の輪が出来ている。  14年ぶりに訪れた山下公園で、関東大震災の慰霊塔である「インド水塔」や「赤い靴をはいていた女の子」を訪れる。  日本郵船歴史博物館の日本郵船氷川丸が見えてきた。 舫綱(モヤイヅナ)に群がる鴎も山下公園の風物詩の一つでもある。  サンディエゴ市から寄贈された噴水「水の守護神」を最後に山下公園を後にする。

  ホテル「ナビオス横浜」   地図の中央の矢印がナビオス横浜です      <神奈川県横浜市中区新港2丁目1にて>
山下公園周辺の風景を、下記の「山下公園」のボタンをクリックして42枚のスライド写真でご覧ください。  



   春節で賑わう横浜中華街の横浜関帝廟

 山下公園中央口交差点から中華街東門交差点まで来ると、目の前に東門の「中華街朝陽門」がある。  朝陽門を潜り、中華街大通りへ向かう。 14年ぶりの横浜中華街である。  今日は春節の期間中であり、旗日でもあるので人手も多い。 今年の春節は2月8日から2月22日迄である。
 中華街大通りを進むと中華街善隣門に出る。 長安道に突き当たり、大通りはここで終わりになる。  長安道を南に進むと中華街地久門があり、この門を潜ると関帝廟通になる。  関帝廟通に入ると左手に、「日本における新聞誕生の地」を示す碑がある。  更に東に進むと、左手にある関帝廟の山門の前に出る。  中国寺院は海外旅行以外に訪れたことが無いので戸惑う。  原石を台湾から輸入した守護獅子を最後に関帝廟を後にする。
 前方に中華街天長門が見えてきた。  右手の山下町公園には、群集が一塊になっている。 奥に横浜媽祖廟の屋根が見える。  人垣で全く見えないが、カメラには一輪車の曲芸をしている女の子の姿があった。  山下町公園には、屋根付きベンチの会芳亭と狛犬があり、公園は春節パレードの発着地になる。  関帝廟通の前方には、中華街天長門より、後方にある南門シルクロードに面した横浜大世界の看板の方が目立つ。  中華街朝陽門を潜って、中華街東門交差点に出る。  元町中華街駅から横浜高速鉄道みなとみらい線に乗り、横浜駅で乗換えて帰路に着く。

  横浜関帝廟 地図の中央の矢印が横浜関帝廟です      <神奈川県横浜市中区山下町にて>
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