今日は春節で、厳寒の季節であるが銀座は外国人で賑わうだろうと、
総武線の新日本駅で降りて、先ず。日本橋に向かう。
江戸通りを新常盤橋交差点まで歩き、外堀通りへ。
日本銀行本店前を通り、日本橋川の対岸の常磐橋門跡を望む。 常磐橋は現在補修中である。
外堀通りを歩くと、右手に日本銀行本店の旧館がある。
日本橋川に架かる常盤橋から、常磐橋を望む。
常磐橋は1590年に設置された東京でも最も古い橋の一つである。
日本橋川には、常盤橋、常磐橋、新常盤橋があるのでややこしい。
常盤橋交差点から本石町一丁目交差点に向かって歩くと、日本橋三越本店が見える。
日本橋三越本店新館と本店が並んでいる。 西河岸橋の上から上流を望むと、一石橋がある。
下流を望むと、日本橋川に架かる日本橋が見える。
日本橋北詰交差点に出て、中央通りを右折すると日本橋に至る。
先ず最初に、道路の起終点を示す標識である「東京市道路元票」が目に付く。
現在、7本の国道が日本橋を始点としている。
日本橋は、トルコとブルガリアとの国境付近に至るアジアハイウェイ1号線の起点にもなっている。
日本橋親柱の獅子と東京市章、翼があり飛躍する首都を表わしている日本橋中央柱の麒麟などを見て歩く。
日本橋の上流側を渡ると、「日本橋由来記」の碑があり、碑の上部に広重の絵が刻まれている。
「花の広場」にあるタイムカプセル、「双十郎河岸」の碑などがある。
日本橋南詰の下流側河岸にある日本橋船着場は「双十郎河岸」と名付けられ、滝の広場に隣接している。
日本橋の北詰東側に、「日本橋魚市場発祥の地」の碑が建っている。
日本橋の南詰め交差点から日本橋交差点へ向かう。 永代通りが交差している。
日本橋二丁目交差点へ。 左手に丸善がある。
日本橋三丁目交差点の角には、津村順天堂が安藤泉さんに頼んだスターツの麒麟像がある。
八重洲通りを横切り、京橋二丁目交差点を通過して京橋交差点へ。
交差点の南西角の東京スクウェアガーデンの鍛冶橋通り側の前には、
旧「片倉館」の正面玄関に置かれたメダリオンがある。
鍛冶橋通りを横切り、中央通り京橋交差点の北から通りの西側を望む、再開発された高層ビルが並ぶ。
交差点の南西角にある東京スクウェアガーデンの、鍛冶橋通り側の前に旧「片倉館」の正面玄関のメダリオンがある。
中央通りを南に歩くと、正面に東京高速道路のガードが見え、右手に「江戸歌舞伎発祥之地」の碑がある。
横には、「東京大根河岸青物市場跡」の碑もある。
日本橋の東京市道路元票
地図の中央の矢印が東京市道路元票です <東京都中央区日本橋室町1丁目1にて>
日本橋から京橋までの風景を、下記の「日本橋から京橋」のボタンをクリックして61枚のスライド写真でご覧ください。
ガードの下に、ガス塔があり、横に、京橋の票塔と「煉瓦銀座の碑」がある。
1872年の大火後、銀座煉瓦街が建設され、瓦斯塔と柳が銀座の名物になった。
警察博物館の前に京橋の票塔がある。 京橋は昔は京橋川に架けられた橋であった。
ガードを潜ると右手に警視庁築地警察署の銀座一丁目交番がある。
銀座通り口交差点を挟んで交番の反対側に、銀座コージーコーナー銀座一丁目本店がある。
銀座1丁目交差点の向こうは人が群れている。
今日は、銀座通り口交差点から南の中央通りは歩行者天国になっている。
この交差点から銀座一丁目が始まる。 角にみずほ銀行がある。
銀座二丁目交差点の東角にブルガリ銀座タワーがある。
ウインドーを覗いたら、一千五百万円の時計が陳列してあった。
銀座三丁目を通過、歩行者が増えてきたが、殆どが外国人である。
銀座松屋の前を通過、銀座四丁目の交差点に到着。 9年ぶりの散策である。
和光本館を見ながら、晴海通りを横切り、銀座五丁目交差点でみゆき通りを横切る。
銀座六丁目交差点を通過、羊羹のとらやがある。 銀座七丁目交差点には、角に資生堂がある。
銀座八丁目交差点で歩行者天国は終わりになる。 東京高速道路のガードを潜って新橋へ。
新橋駅東口地下街にある「愉々家ウィング新橋店」で讃岐うどんを食べて、
新橋駅から横須賀線の電車に乗って帰路に着く。
和光本館
地図の中央の矢印が和光本館です <東京都中央区銀座4丁目5にて>
銀座の風景を、下記の「銀座散策1」のボタンをクリックして46枚のスライド写真でご覧ください。
5月28日、ウォーキングに最適な季節になったので、
目的も無く銀座を散策するつもりで、有楽町駅で下車し中央口から外に出る。
有楽町駅前から左の東京交通会館と右の有楽町マリオンの間を通って外堀通りへ。
銀座二丁目交差点に出る。 正面のマロニエ通りに向かう。
マロニエ通りから、銀座二丁目交差点に出る。 左手に、先日お土産として買った、お菓子の「風月堂」がある。
風月堂の正面真向かいのブルガリアでウインドーショッピング。 中央通りに入らす、マロニエ通りを直進する。
銀座東二丁目交差点に出る。 左右が昭和通りである。
昭和通りを南西に向かって歩くと、三原橋交差点の手前に歌舞伎座の入口がある。
晴海通りと昭和通りの交差点の三原橋交差点に出る。 右折して、銀座四丁目交差点に出る。
晴海通りを更に直進して、並木通り口交差点に来る。 左折して、並木通り通りに入る。
南西に進むと、右手に朝日新聞社跡があり、啄木の「京橋の滝山町の新聞社 灯ともる頃の忙しさ」の歌碑がある。
石川啄木は27歳でこの世を去るまでの3年間朝日新聞社に勤め、「一握の砂」などの名作を残した。
並木通りから御門通りに出て、金春通りに戻ると、「銀座金春通り煉瓦遺構の碑」がある。
東リに面した玄関脇に無造作に置かれた、江戸時代の上水道管である上水木樋」を発見する。
再び、中央通りの銀座七丁目交差点に出る、通りは遊歩道になっている。
新橋一丁目交差点を経て、新橋駅に向かう。
並木通りにある啄木の歌碑
地図の中央の矢印が啄木の歌碑です <東京都中央区銀座6丁目6にて>
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