東京大神宮      2016年1月10日


 「東京のお伊勢さま」と称され親しまれている東京大神宮

 東京大神宮に初詣するために、中央線の飯田橋駅の西口に出る。  飯田橋駅の西口を出ると早稲田通りになる。 人々が東南に向かって歩いている。  右手に富士見町教会が現れ、その前の広場に大勢の人が集まっている。  一瞬、何かのイベントがあるのかと思ったが、参拝者の待合場所であった。  暫くすると、列の先頭の一団が先導者の指示で前進した。  道路の空きスペースを利用して、左へ行ったり右へ行ったりして進む。  東京大神宮の鳥居まで到着するのに、40分程かかった。  鳥居を潜ると右手に手水舎があり、正面に神門がある。  拝殿の前の境内は狭いので、此れでは待たされるわけである。  大神宮では伊勢神宮の分霊を祭っている。  東京大神宮は東京における伊勢神宮の遥拝殿として創建された。  東京大神宮は「東京のお伊勢さま」と称され親しまれている。 参拝を終えて靖国神社へ向かう。

  東京大神宮   地図の中央の矢印が東京大神宮です      <東京都千代田区富士見2丁目4にて>
東京大神宮風景を、下記の「東京大神宮」のボタンをクリックして16枚のスライド写真でご覧ください。  



 売人の人数のほうが多いのでは思われる靖国神社青空骨董市

 北側から靖国神社の境内に入ると、大村益次郎の銅像の前に出る。  先ず拝殿へ、西に歩くと第二鳥居が見える。  前回靖国神社を訪れたのは2009年7月18日で、7年振りの訪問である。  靖国神社は1869年に建てられた東京招魂社が始まりである。  神社に参拝した後、能楽堂で行われていた奉納の舞をみる。  境内では、今日と明日の二日間、靖国神社青空骨董市が開催されている。  市を歩く人は少なく、売人の人数のほうが多いのでは思われる。  藍染の大皿を見つける、三千円で明治時代のものだという、絵柄が全く一緒で更に大きい皿が家にある。  第一鳥居を潜って、靖国神社の参拝を終え早稲田通りに出る。  田安門交差点の西にある歩道橋を渡り、上から内堀通りを東に眺める・  田安門交差点から、田安門へ向かい、田安門の北側の高麗門へ。  田安門の櫓門を潜って、北の丸公園へ入る。  日本武道館の前を通り、東京国立近代美術館工芸館の横にある北白川宮能久親王銅像へ。  代官町通りに出て、堤の上から千鳥ヶ淵越しに首都高速都心環状線を眺めながら歩く。  千鳥ヶ淵交差点で左折して、春の桜を思い出しながら、 半蔵濠沿いの千鳥ヶ淵公園を南下すると三人の立像がある。  半蔵門交差点で右折して、東京メトロ半蔵門線の半蔵門駅から乗車して帰宅する。

  靖国神社   地図の中央の矢印が靖国神社です      <東京都千代田区九段北3丁目1にて>
靖国神社の風景を、下記の「靖国神社」のボタンをクリックして27枚のスライド写真でご覧ください。  


次ページへ

最近のウォーキングより