川崎大師      2016年1月4日


 初詣で、全国二の参拝者数を誇る川崎大師の大山門

 川崎大師に初詣に出かける。 東海道本線の川崎駅で降りて、バスで京急大師線の川崎大師駅へ。  京急大師線の川崎大師駅前は、川崎大師平間寺への大師参道の入り口になっている。  大師駅は乗り降りする初詣の参拝者で溢れている。  川崎大師参道に入ると、参詣順路「川崎大師900m」の文字が見える。  参道の両側にはお祭りのように露店が並んでいる。 参詣者には露店を眺めるのも楽しみの一つである。
 二度右折すると、川崎大師平間寺の不動門の前に出る。 右手に五重塔が見える。  初詣の入り口である大山門前には「厄除霊場 大本山 平間寺」の石碑が建っていて、門には謹賀新年の文字が見える。  大本堂は1964年に落慶され、本尊厄除弘法大師を祭っている。  厄除けにご利益があるということで、門を潜ると、右手に大きなお護摩受付所がある。  平間寺は山号を金剛山、院号を金乗院、尊賢が開山、平間兼乗が開基である。  お護摩祈願者本堂参拝口にも厄落としを願う男女の長い列が出来ている。  大山門の左手、出口近くにあった「聖徳太子堂」にも参拝する。
 参拝を終え、大山門を出ると、甘味処「住吉」がある。 名物の「久寿餅」と「蒸かのこ」を頂く。  川崎大師には、先程の山門前の久寿餅本舗の他に「元祖住吉総本店」など久寿餅を売る店が多数ある。  もう一つの名物である、川崎大師仲見世「とんとこ飴きり」の老舗「松屋総本店」を覗く。  帰りは、京急大師線の川崎大師駅から乗り、京急本線の品川駅で降りて自宅へ向かう。

  川崎大師   地図の中央の矢印が川崎大師です      <神奈川県川崎市川崎区大師町4>
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