淡路大観覧車と竹林寺     2015年05月25日


 全高は65m、海抜からの高さは135mの淡路大観覧車

 久しぶりに晴天が続くとの天気予報に釣られ、予てから計画していた西四国旅行に出発。  いつものように西宮名塩サービスエリアに寄って、明石海峡大橋から淡路島を経て四国に入り、淡路サービスエリアに寄る。
 砂場(鳥取砂丘)は有っても、スターは無いと話題になった、スターバックスのお店に入って一服した後、 今年も同じ場所で記念撮影をする。  最近、山登りを止めてから、観覧車やタワー、灯台など高い所を訪れることにしている。  冷暖房付き6人乗りのゴンドラが40台設置され、一周12分の宮中散歩である。 大観覧車の全高は65m、海抜は135mである。  前面に広がる明石海峡大橋は、パールブリッジの愛称で知られている。
 瀬戸海峡大橋は長さ3,911m、最大支間長1,991mで世界最長のつり橋である。  手前に淡路市立岩屋小学校、その後に岩屋港が見える。 一回りして、先程珈琲を飲んだスターバックスのお店が眼下に迫ってきた。  大観覧車の風景を楽しんだ後、再び、瀬戸淡路鳴門自動車道に乗り、高松自動車道に入って高知を目指す。

  淡路大観覧車   地図の中央の矢印が淡路大観覧車です      <兵庫県淡路市岩屋にて>
淡路大観覧車からの風景を、下記の「淡路大観覧車」のボタンをクリックして31枚のスライド写真でご覧ください。  



 よさこい節で歌われた僧純信縁の四国31番札所の竹林寺本堂

 高松自動車道を西進し、津田の松原サービスエリアに寄って讃岐うどんを食べる。  前回は、津田の松原を散策後、道の駅「津田の松原」で讃岐うどんを食べた。  豊浜サービスエリアで一服して、高松自動車道から高知自動車道に入り、高知インターで出る。
 ナビに先導されて、高知市内を彷徨いながらも、県立五台山公園の五台山展望台へ辿りつく。  展望台から北西に高知市内を望むと手前に絶海池、奥に国分川が見える。  国分川には、下流から葛島橋、国分川水管橋、新国分川橋が架かっている。  国分川架かる青柳橋の左上が鏡川、川の中にある島が丸山台である。  南を望むと、鏡川と国分川が高知港に流れ込んでいる、港の下流には、玉島が見える、この辺りは浦戸湾である。
 五台山展望台から、四国31番札所の竹林寺に向かう。 途中に地元出身のライオン宰相濱口雄幸の像がある。  五台山竹林寺に到着。 寺は724年聖武天皇の勅願により、行基が開創したと云われている。  石段を登ると、両側に金剛力士像が立つ仁王門の山門がある。  竹林寺は「よさこい節」で歌われた僧純信と美しい娘お馬の恋物語で知られている。
 1644年に造営された、重文である本堂の文殊堂や弘法大師空海を祀る大師堂に参拝。  石段を登ると、1980年に再建された、総高31.2mの五重塔がある。  塔内には、2004年1月29日に訪問したことがある、インドのブッタガヤより勧請された仏舎利が納めてある。  竹林寺の本尊は文殊菩薩であり、切戸文殊、安部文殊とともに日本三文殊の一つに数えられている。  竹林寺の参拝を最後に、今日の日程を終え、市内の中心部で宿泊した前回に比べ、 アクセスが良いホテル・サンピア・セリーズへ向う。
  竹林寺大師堂   地図の中央の矢印が竹林寺大師堂です      <高知県高知市五台山にて>
竹林寺を、下記の「竹林寺」のボタンをクリックして28枚のスライド写真でご覧ください。  

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