平成記念公園昭和村     2014年11月19日


 平成記念公園昭和村の紅葉

東海環状自動車道が開通した時から、1区間の料金で一回りしようと考えていたが、やっと実行できる時が来た。 豊田東インターから入り、最初に鞍ヶ池パーキングに入り、鞍ヶ池を眺めてながら鞍ヶ池公園へ。 この公園は鞍ヶ池ハイウェイ・オアシスにもなっている。
パークトレインに出会う、右手に美しの塔があり、窓からは、白い屋根のプレイハウスや鞍ヶ池が見える。 美しの塔から右手の道を進み、虹の架け橋を渡って、観光牧場へ。 観光牧場周遊道を進むと、愛知万博で何度も訪れた、英国庭園が移設されていた。 公園の動物園の中を通り、鞍ヶ池パーキングに戻り、再び、東海環状自動車道を北上する。
次は、美濃加茂サービスエリアに寄って、美濃加茂ハイウェイオアシスにある平成記念公園昭和村へ。 村内に入ると最初に、日本昭和村紙芝居のセットが出迎えてくれる、出し物は、記憶が鮮明に残っている「黄金バット」だ。 左手に最初の展示ハウスである「かいこの家」があり、室内は、昭和の時代の部屋が再現されている。 公園内の蜂屋累層で発見された珪化木や親孝行と親不孝反省の碑、 せんべい専門店の「鶴次郎商店」、縁日仲見世玉緒の家など見ながら歩く。 日本昭和村は昭和30年代の里山をイメージして造られた都市公園である。
名誉村長は中村玉緒が就任し、1年に1度のペースで訪村している。 茶店「だんご茶や」でみたらし団子の「おしながき」を買って、紅葉を見ながら食べる。 昔のあそび体験館「わらべ」の家が見えてきたので、ここでUターン。 渓谷に生える紅葉が、今日の一番の景観であった。 日本昭和村は、道の駅「日本昭和村」が併設され、昭和銭湯「里山の湯」がある。 閑散としている昭和座を最後に、昭和村を出て、再び、東海環状自動車道で西に進む。
  平成記念公園昭和村   地図の中央の矢印平成記念公園昭和村です      <岐阜県美濃加茂市山之上町にて>
鞍ヶ池と平成記念公園昭和村を、下記の「鞍ヶ池と昭和村」のボタンをクリックして39枚のスライド写真でご覧ください。  


 川島ハイウェイオアシスの山地渓流ゾーンの紅葉

 昭和村を出て、東海環状自動車道から、東海北陸自動車道に入り、関サービス・エリアに寄ってから、 川島パーキングエリアのハイウェイオアシスにある河川環境楽園へ。
 最初に、直径60mの観覧車「オアシスホイール」へ向う。 空で回っている観覧車に乗りこむ。  足元に世界淡水魚園水族館、東南の方向に東海北陸自動車道が横たわって見える。 その向こうに木曽川が流れ、 右手に平成川島橋が架かり、その奥に、ツインアーチ138が見える。  足元の水族館は「アクア・トト・ぎふ」の愛称で呼ばれている。  観覧車のゴンドラの数は40基で、黄色とオレンジ色が交互に連なっている。
 ゴンドラを降りて、木曽川水園に向かう。 紅葉に彩られた渓谷を奥に進むと、一番奥は、山地渓流ゾーンになっていて、大滝がある。  紅葉に囲まれた大滝の上の青空の中を、自衛隊のジェット機が飛んで行った。 渓谷沿いに「観察窓」の標識を見つけ、 石段を降りて、洞窟の中から、水中で泳ぐ魚達を観察してから、駐車場へ。
  川島ハイウェイオアシス   地図の中央の矢印が川島ハイウェイオアシスです      <岐阜県各務原市川島笠田町にて>
川島ハイウェイオアシスを、下記の「川島ハイウェイオアシス」のボタンをクリックして32枚のスライド写真でご覧ください。  

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