和倉温泉     2014年10月29日


 ホテルの窓から朝明けを背景に能登島大橋を望む

 和倉温泉にて、朝、目を覚まし、ホテルの窓から東を望むと、 能登島大橋の彼方が朝明けで、紅に染まっている。  正面には、七尾西湾の向こうに、能登島が広がっている。  宿泊した「あえの風」は加賀屋の姉妹店であり、和倉温泉の中心にある。  あえの風とは、能登では豊漁と豊作を運ぶ海風に付けられた呼び名である。
 七尾西湾を眺めながら、静かな朝食を頂く。  和倉温泉に、50年ぶりに宿泊することが出来た。  和倉温泉の泉質は、無色透明で塩分が非常に強く、よく温まると云われている。  朝食後、ホテルのロビー内を歩き、階下にあるおみやげ処「楽々市」で、  能登半島旅行の最後のお土産を買う。  能登半島の旅の写真が、この50年間に、白黒写真から、カラー、デジカメと変わってきた。
 ホテルを出て、屏風崎にある「屏風崎公園」へ。  公園の中には、「能登島の橋をゆさぶり鰤起し」の碑がある。  屏風崎から能登島へは、能登島大橋が延びていて、左が七尾西湾、右が七尾東湾である。  能登島大橋は、長さ1050m、高さ24.34mのラーメン橋である。
 能登島に渡り、能登島観光の中心である「のとじま臨海公園」へ。  公園」から、北に七尾北湾を望と、手前に黒島、小島、水越島、大島などが見える。  今日は曇り空なので、能登島を早々に離れ、「ツインブリッジのと」を渡り、道の駅「なかじまロマン峠」へ。  道の駅で一服し、最近開通した能越自動車道を走り帰路に就く。
   加賀屋姉妹館「あやの風」   地図の中央の矢印があやの風です      <石川県七尾市和倉町にて>
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