龍神と仙樽の滝     2014年07月06日


 白龍が棲み、夕森の山々を守っているとの伝説に彩られた龍神の滝

 梅雨の晴れ間を縫って、裏木曽公園にある龍神の滝を目指す。  途中で道の駅「五木のゆかた・かわうえ」に寄る。
 夕森公園の入口にある、夕森公園総合案内所の「YOU遊館」に立ち寄り、 前を流れる川上川に架かるせせらぎ橋を渡って、左岸の遊歩道へ。  川上川がキャンプ場の中を流れていて、赤い「もみじ橋」が架かっている。  キャンプ場にある、龍神の滝への遊歩道を進む。
 川上川に架かる「夕森かけ橋」の上に出る。 この橋を渡って、滝壺の前の左岸と右岸を一周出来る。 、夕森かけ橋から左岸に渡って、更に、上流の橋の上に出ると、龍神の滝が正面に見える。  落差8mの滝にしては、今日は水量が多くて迫力がある。
 龍神の滝には、白龍が棲み、夕森の山々を守っているとの伝説がある。  観瀑台から滝頭への遊歩道を登り、横から龍神の滝を眺める。  滝の上に建つ簡素な龍神神社に参拝してから、付知峡の不動の滝へ向かう。
   龍神の滝   地図の中央の矢印が龍神の滝です      <岐阜県中津川市川上にて>
龍神の滝を、下記の「龍神の滝」のボタンをクリックして36枚のスライド写真でご覧ください。  


 圧倒的な水量を誇る落差11mの仙樽滝

 付知峡を目指し、夕森公園から県道3号福岡坂下線を通り、 国道256号線に出て、道の駅「花街道付知」に寄る。 「付知峡の東股谷に入り、不動滝へ。
 途中に崖から流れ落ちる観音滝がある、落差20mと云われているが水量は少ない。  落差9mの不動滝は、展望台から見下ろす以外に、見られないのが残念。  不動滝から吊橋を渡って、仙樽滝に向かう。 正面に落差11mの仙樽滝が見えて来た。  仙樽の滝は、1999年10月26日に訪れて以来、15年ぶりである。
 川浦渓谷と同様に付知峡も、「飛騨 美濃紅葉三十三選の地」に指定されている。  滝の横にある吊橋の上から、付知峡の東股谷を望む  激流となって迫って来る、仙樽の滝の上流の眺めを最後に、付知峡を後にする。
 付知峡から、国道257号に入り、道の駅「加子母」に寄って、昼食をとる。  国道256号線沿いの道の駅「茶の里」や、県道62号線白川街道沿いの道の駅「クオーレふれあいの里」にも寄る。  道の駅の裏には、白川の河原が「おさかなワクワク公園」になっている。 白川の清流の眺めを最後に帰路に就く。
   仙樽の滝   地図の中央の矢印が仙樽の滝です      <岐阜県中津川市付知町にて>
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