21世紀の森の紫陽花     2014年06月29日


 板取運動公園にある21世紀の森に咲く紫陽花

 あじさいの花を求めて、関市板取運動公園にある21世紀の森へ、 板取の関市役所支所から無料バスで会場へ向う。  今日は、21世紀の森公園特設会場で、「あじさい村フェスティバル2014年」を開催中。
 板取には、あじさいロードと21世紀の森公園とで、合わせて10万本のあじさいが咲いている。  2001年7月1日に訪れて以来、13年ぶりの訪問である。  グリーンクラブ「木で遊ぼう」の会場では、係員が体験指導をしてくれる。  生まれて初めて、大型の鋸で、丸太の切断に挑戦する。
 イベント会場を見下ろしながら遊歩道を登る、この道は燕山への登山道と続いている。  両側のあじさいの花が消えると、巨大株杉の森になる。  この林には、100株以上が確認され、直径が1mを超えるのが30株もある。  巨大杉株が集団で自生している全国的にも唯一の地域である。  村フェスティバルの舞台を覗いてから、川浦渓谷に向う。
   21世紀の森   地図の中央の矢印が21世紀の森です      <岐阜県関市板取にて>
21世紀の森の紫陽花を、下記の「21世紀の森の紫陽花」のボタンをクリックして28枚のスライド写真でご覧ください。  



 高さ40から50mの切立った断崖に囲まれたい川浦渓谷

 板取川を遡上して川浦渓谷に向う途中で、あゆ料理「おもだか」に飛び込む。  板取川を眺めながら、天然鮎を食べた後、 前回訪れた時と同様に、板取温泉を覗くも、満車状態だったので、温泉はパスして川浦渓谷へ。
 板取川沿いの地方道を進み、「かおれいちごうばし」を渡ると、トンネルがあり、その先に「かおれにごうばし」がある。  橋の横の駐車場に車を置き、川沿いの遊歩道を歩く。  川浦渓谷は、全長7kmに及ぶ渓谷で、高さ40〜50mの切立った断崖に囲まれている。
 前回来た時は、課外学習をしていた中学生が落石により死亡した後で、立ち入りが制限されていた。  トンネルの反対側まで歩き、再び同じ道を引き返す。  板取川からの帰り道で、国道256号線沿いの、道の駅「ラステンほらど」に寄ってから、 関広見インターから東海環状自動車道に入る。
   川浦渓谷   地図の中央の矢印が川浦渓谷です      <岐阜県関市板取にて>
川浦渓谷の風景を、下記の「川浦渓谷」のボタンをクリックして28枚のスライド写真でご覧ください。  

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