国道19号線を東進し、釜戸を流れる不動川を横切ると左手に「ドラゴン21ふれあい広場」がある。
広場には、平成13年に1750万円かけて作成された、陶製の竜のモニュメントがあり、大空を泳いでいる。
2000年9月13日以来、14年ぶりに竜吟の滝へ。
竜吟の滝の伝説に彩られてた竜吟峡に足を踏み入れると、
滝の登り口には、ドラゴン21広場に飾られた竜が産み落とした二個の卵がある。
間もなく、男滝とか不動滝とか呼ばれている、落差16mの主瀑である「一の滝」が見えてきた。
豊富な水量を豪快に流す一の滝をじっくり鑑賞してから、二の滝に向う。
途中に、「瑞浪市 自然ふれあい館」があり、係りの人が周りの自然について説明してくれる。
女滝である落差8mの二の滝は、今日は水量が多く、アベック滝になっている。
上流には、更に、三の滝、えびす滝、あんま滝、昇竜滝、梵天滝が続き、竜吟七滝と呼ばれている。
遊歩道の「七滝の小径」から「せせらぎの小径」を歩き、更に、「逆川小径」を進むと竜吟湖にに出る。
竜吟湖は逆川ダムで出来た人造湖である。
竜吟湖の眺めを最後に、竜吟峡を離れ、寿老滝に向かう。
竜吟の滝の一の滝
地図の中央の矢印が一の滝です <岐阜県瑞浪市釜戸町にて>
竜吟の滝を、下記の「竜吟の滝」のボタンをクリックして34枚のスライド写真でご覧ください。
屏風山の麓にある寿老の滝は、アベック滝で、落差10mほどであるが、水量が多くて見応えがある。
西濃の養老滝に対抗して、東濃にあるこの滝は、寿老滝と呼ばれている。
寿老の滝は、滝壺まで車で接近でき、歩けない人でも滝を見ることが出来る貴重な滝である。
今日は水量が多く、この滝の見どころである滝口から飛び出す飛沫が一段と素晴らしかった。
寿老滝の帰りに、椋実ダムの横にある、集仙院に寄る
高台に立てられた、地上約12mの楊柳観音菩薩像で、大滝観音と呼ばれている
集仙院からの帰り道、国道418号線沿いの、そばの郷、
道の駅「らっせいみさと」に寄り、そばの店でざるそばを御馳走になる。
寿老の滝
地図の中央の矢印が寿老の滝です <岐阜県恵那市山岡町下手向にて>
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