茶臼山の芝桜も、５年計画の整備期間が終わったので、完成した姿を見ようと、３年ぶりに訪れる。 　茶臼山の山頂を見ながら、リフトで、茶臼山高原の芝桜の丘がある萩太郎山の山頂へ。
　リフトの終着間際、係りの人が、芝桜を背景に写真撮ってくれたので購入する。 　萩太郎山の山頂から芝桜の丘を遠望して、これが完成した姿かと驚く。 　近づいて見ると、花が疎らで、地面に行かれた濃緑の除草シートが目立つ。 　係りの人の話では、密集する筈の花が、次々と涸れ、植え替えが大変だとのこと。
　知名度だけが先行し、３年前も、駐車待ちの車が４ｋｍ並ぶのを見て帰ったが、今年も帰りには同じ４ｋｍの列が出来ていた。 　茶臼山高原は、これで見納めだとの思いを寂しく感じながら、渋滞の道路を後にする。
　　 茶臼山の芝桜の丘 　　地図の中央の矢印が芝桜の丘です　　　　　　＜愛知県北設楽郡豊根村坂宇場にて＞
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　５月２４日、初夏の暑さから涼を求めて、奥三河の滝探訪に出発、最初に、百�闡黷�目指す。 　県道４４２号線から南に左折して林道脇に駐車し、林道を登ると水飲み場があり、右手に百�闡黷ﾉ下る標識がある。
　百�闡黷ﾍ、中央構造線に沿って流れる夏明川の弱い地質のところが掘り下げられて出来た滝で、 水は大島川から豊川へと流れ落ちる。 　八名郡誌では、滝の高さは６７間(１２０ｍ)と書かれているが、下方の部分は落差４３ｍと云われている。 　百間滝から県道５１９号線に出て、左に進むと平成１３年に完成した大島ダム湖である朝霧湖に出る。
　朝霧湖の次は、日本滝１００選に選ばれている阿寺の七滝へ。 　河鹿渕や巣山礫岩の子抱石を見ながら進むと、東海自然歩道にでる。 　左折して、阿寺川を渡り、巣山へと向うと、左手に落差１０ｍの猿滝があるが、水量が少ないのが欠点だ。
　再び阿寺川に戻り、東海道自然歩道を阿寺の七滝まで歩く。 　七段で流れ落ちる、落差の合計が６２ｍの滝であるが、最下段の９ｍの滝が目立ち、 下からは4段目までしか見えない。 　久しぶりに水量の多い阿寺の七滝を楽しむ。
　　 百�闡� 　　地図の中央の矢印が百�闡黷ﾅす　　　　　　＜愛知県新城市七郷一色にて＞
　　 阿寺の七滝 　　地図の中央の矢印が阿寺の七滝です　　　　　　＜愛知県新城市細川にて＞
百�闡黷ﾆ阿寺の七滝を、下記の「百�闡黷ﾆ阿寺の七滝」のボタンをクリックして４０枚のスライド写真でご覧ください。 　

　５月３１日、初夏を迎え涼を求めて、愛知県民の森へ。 　モリトピア愛知でガイド地図を貰い、最初に渓流沿いの道を歩いて不動滝へ。 　落差８ｍ、幅５ｍの滝は、今日は水量が多くて見応えがある。
　鶺鴒橋を過ぎた所で、川沿遊歩道に入り、四季彩橋を渡る。 　遊歩道を出て、大津谷林道を亀石の滝に向かう。 　亀石の滝に到着、今日はここを本日の終着点とする。
　この滝は、落差３２ｍで、県民の森の中の滝では落差が一番大きい。 　元々、水量の少ない滝で、今日は水量が多い方だ。 　県民の森の散策を終え、モリトピア愛知のレストラン「しゃくなげ」で遅い昼食を頂いてから帰路に着く。
　　 愛知県民の森の不動滝 　　地図の中央の矢印が不動滝です　　　　　　＜愛知県新城市門谷鳳来寺にて＞
　　 愛知県民の森の亀石の滝 　　地図の中央の矢印が亀石の滝です　　　　　　＜愛知県新城市門谷鳳来寺にて＞
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