定山渓温泉の章月グランドホテルにて、北海道旅行の6日目の朝を迎える。
ホテルの部屋からは、豊平川越しに鹿の湯が見え、その上に今回の旅行で初めて見る澄み切った青空が広がっている。
最後の日に、やっと上天気になった今回の旅行はやや残念だった。
朝の散歩に出かける。 坂を下りると、人工の滝らしい「湯の滝」があり、その前に、美泉定山生誕200年を
記念して開園された定山源泉公園がある。
公園の中の「美泉の滝」の滝壺の中に河童を発見、豊平川に架かる月見橋の上にも、
「ミス定山渓河童」や撮影中の「ボクと記念写真」の河童達が見られる。
豊平川には河童伝説が伝わり、河畔の道は河童ロードと呼ばれている。
現在、五十肩で通院中の私にとって、今回の旅行は、効用がある、掛け流し温泉を巡る旅であったが、期待できるだろうか。
6泊7日で走行距離は816kmであった。
訪れた温泉旅館は、全て、天然温泉の掛け流しで、北海道の泉量の豊富さに圧倒された。
ホテルから、南千歳駅に向かい、レンターカーを返し、千歳空港でお土産を買って、酷暑のセントレアへ。
定山渓温泉の月見橋
地図の中央の矢印が月見橋です <北海道札幌市南区定山渓温泉西3丁目にて>
定山渓温泉の風景を、下記の「定山渓温泉」のボタンを
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