洞爺湖半のホテル、フェニックス洞爺クラブにて、北海道旅行の3日目の朝を迎える。
部屋の窓から、静かな洞爺湖を眺める。 昨日の夕食に続き、洒落た朝食を頂いた後、ホテルを出発。
先ず、洞爺湖畔を左回りで走り、洞爺湖八景の洞爺湖園地や北岸の森の小道に寄る。
中山国道から岩内洞爺線に入り、道の駅「真狩フラワーセンター」へ。
細川たかしの出身地らしく、多数のトロフィーと熱唱像が展示してあった。
道の駅からは、真正面に蝦夷富士と云われている羊蹄山の雄姿が見られる。
青空が背景でないのが残念だ。
駅前にある「綺羅の湯」に駐車して、函館本線のニセコ駅へ。
洒落た造りの駅の前には、花車まで置いて、鉄道マニアの期待に応えている。
教科書の表紙に使われるなど、マニアには垂涎の的の駅と云える。
ニセコ温泉郷の湯元温泉にある、立ち入り禁止の「大湯沼」を眺め、
ニセコパノラマライン沿いの大谷地を遠望してから、神仙沼自然休養林休憩所の駐車場へ。
遊歩道を神仙沼から長沼に向かう。
神仙沼はニセコ山系の沼の中で、最も美しい沼と云われているが、夏場の曇天下では、只の池に過ぎない。
早々に引き上げ、駐車場の近くの展望台へ。 日本海に延びる積丹半島や、今話題の泊原発を眺めてから、
今夜の宿の岩内高原ホテルに向かう。 今日は写真を撮るような景色は余りお目に掛からなかったので、
天然掛け流しの、岩内温泉に期待する。
ニセコ高原のニセコ駅
地図の中央の矢印がニセコ駅です <北海道虻田郡ニセコ町中央通にて>
ニセコ高原の風景を、下記の「ニセコ高原」のボタンを
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