ニセコ高原      2013年7月5日


 日本で最初にカタカナ表記で名付けられた「ニセコ駅」

 洞爺湖半のホテル、フェニックス洞爺クラブにて、北海道旅行の3日目の朝を迎える。  部屋の窓から、静かな洞爺湖を眺める。 昨日の夕食に続き、洒落た朝食を頂いた後、ホテルを出発。
 先ず、洞爺湖畔を左回りで走り、洞爺湖八景の洞爺湖園地や北岸の森の小道に寄る。  中山国道から岩内洞爺線に入り、道の駅「真狩フラワーセンター」へ。  細川たかしの出身地らしく、多数のトロフィーと熱唱像が展示してあった。  道の駅からは、真正面に蝦夷富士と云われている羊蹄山の雄姿が見られる。  青空が背景でないのが残念だ。
 駅前にある「綺羅の湯」に駐車して、函館本線のニセコ駅へ。  洒落た造りの駅の前には、花車まで置いて、鉄道マニアの期待に応えている。  教科書の表紙に使われるなど、マニアには垂涎の的の駅と云える。
 ニセコ温泉郷の湯元温泉にある、立ち入り禁止の「大湯沼」を眺め、 ニセコパノラマライン沿いの大谷地を遠望してから、神仙沼自然休養林休憩所の駐車場へ。  遊歩道を神仙沼から長沼に向かう。  神仙沼はニセコ山系の沼の中で、最も美しい沼と云われているが、夏場の曇天下では、只の池に過ぎない。
 早々に引き上げ、駐車場の近くの展望台へ。 日本海に延びる積丹半島や、今話題の泊原発を眺めてから、 今夜の宿の岩内高原ホテルに向かう。 今日は写真を撮るような景色は余りお目に掛からなかったので、 天然掛け流しの、岩内温泉に期待する。
   ニセコ高原のニセコ駅   地図の中央の矢印がニセコ駅です      <北海道虻田郡ニセコ町中央通にて>
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