石垣島観光      2013年3月8日


 人影が見えない小浜島のはいむるぶしビーチにて

 小浜島にて八重島諸島の4日目の朝を迎える。  朝から上天気、西表島を背景に広がるウーダ湾の海が綺麗だ。
 朝食後、チェックアウトまでの時間、朝の散歩に出かける。  ホテルの40万平方米の敷地はすべて西表石垣国立公園内にある。  ホテルの南側には、はいむるぶしビーチが広がっている。
 海岸に出ると、磯になっていて、東の方向に砂浜が見える。  見渡す限り砂浜が続いているが、人影らしいものはまったく見えない。  砂浜の一画には、珊瑚や貝殻が打ち上げらていて、お土産に拾って帰る。
 青い空、群青の海、薄いピンクの砂浜は、今回の旅行で一番美しい景色だった。  ビーチテラスで一服してから、部屋に戻り、トランクを持って小浜港に向かう。
   はいむるぶしビーチ   地図の中央の矢印がビーチです      <沖縄県八重山郡竹富町小浜にて>
はいむるぶしビーチ周辺の風景を、下記の「はいむるぶしビーチ」のボタンを クリックして73枚のスライド写真でご覧ください。


 臨済宗妙心寺派桃林禅寺の大衆禅堂

 青い海に囲まれた小浜島を離れて、石垣島に向かう。  石垣島ドリーム観光の高速船と擦れ違う。 昨日散策した竹富島の前を通過。  今日も上天気で海が綺麗だ、ガイドさんの話では、この時期の晴天続きは珍しいとのこと。
 石垣港に近づいたら、更に2隻の高速船に出会う。 新空港開港効果だろうか。  上陸後は2時間余りの自由時間、先ず、港近くの美崎公園に向かう。  祝新石垣空港の幟が眩しい。 次は新栄公園へ。 公園内には世界平和の鐘や微笑の鐘がある。  新栄公園に隣接して、石垣市と岡崎市が親善都市になったのを記念して造られた小さな公園がある。
 徳川家康の坐像を後にし、JAのゆらてぃ市場を覗いてから、沖縄での最初の寺院である桃林寺へ。  最後に、ユーグレナモールで開港祝いのイベントを見て、集合場所の離島ターミナルへ。
   桃林寺   地図の中央の矢印が桃林寺です      <沖縄県石垣市石垣にて>
石垣市街地の風景を、下記の「石垣市街地」のボタンをクリックして55枚のスライド写真でご覧ください。


 玉取崎展望台から北に平久保半島を望む

 最後の石垣島観光は、石垣島ショッピングプラザを覗いてから、米原のヤエヤマヤシの集落へ。  天然記念物のヤエヤマヤシは世界中で、石垣島と西表島だけに自生する1属1種のヤシである。
 伝説が伝わる鋭角の三角形をした野底岳を右手に見ながら玉取崎展望台へ。  展望台の前には、ハイビッカスの向こうに、群青の海が広がっている。  北側には、石垣島で最も大きな平久保半島が見える。  半島の左には、東シナ海が広がり、伊原間湾が見える。  玉取崎展望台からの風景は、川平湾と並ぶ石垣島の景勝地である。
 八重島諸島観光をすべて終え、新石垣空港に向かう。 広い駐車場に到着。  新旧の両空港を体験できた記念に、「南ぬ島 石垣空港 国内線」と大きく書かれた文字を背景に写真を撮る。  石垣空港国際線と書かれた建物もある。 人で溢れたロビーを見て、新空港に寄せる熱気が感じられた。
   玉取崎展望台   地図の中央の矢印が玉取崎展望台です      <沖縄県石垣市伊原間にて>
玉取崎展望台からの風景を、下記の「玉取崎展望台」のボタンをクリックして34枚のスライド写真でご覧ください。

 
次ページへ

最近のウォーキングより