熱田神宮と久屋大通公園       2013年1月2日


 参拝者で埋まって大渋滞の熱田神宮参道

 今年の初詣に熱田神宮に向かう。  名鉄神宮駅前の道路は歩行者天国になっていて、既に人で溢れている。  渋滞の中を最初に上知我麻神社に向かい、恵比寿様に参拝する。  西行法師も休んだと云う、名古屋最古の「二十五丁橋」を眺めてから、 渋滞中の参列者の最後尾に並ぶ。
 止まっては進み、進んでは止まって、45分かかって拝殿前に。  老人の身では特にお願いすることも無く、形式的に参拝して地下鉄駅に向かう。  久しぶりに名古屋城へと、名城公園で降りる。
 やっぱり、名城公園は名古屋城正門へは遠かったが、お堀の周りの散歩にする。  堀越しに、天守閣や西北隅櫓を眺め、西鉄門から二ノ丸に入り、歩兵第六連隊之跡や 愛知県体育館の前の裸身像「伸」を見てから、大津通に出る。  国立病院機構名古屋医療センター、名古屋市役所、県庁などの前を通り、 大津通の交差点出でる。
   熱田神宮   地図の中央の矢印が熱田神宮です      <愛知県名古屋市熱田区神宮1丁目1にて>
熱田神宮と名古屋城の風景を、下記の「熱田神宮と名古屋城」のボタンをクリックして30枚のスライド写真でご覧ください。


 オアシス21のシンボル水の宇宙船とテレビ塔

 大津通交差点から久屋大通の「久屋大通公園リバーパーク」へ。  公園の北端にある、英国船シリウス号の錨を眺め、古代中国の記念建築物でる「華表」の下を通る。
 魚ノ棚通を横切ると、メキシコから送られた、トゥーラの戦士像や 月の女神「コヨルシャウキ」、アテスカの暦がある。  ロサンゼルス市との姉妹友好都市になった記念の池に遊び、陸橋を渡って桜通の真上に行き、 東西の景色を眺める。 正面にテレビ塔が大きく見えてくる。
 テレビ塔の下には、芭蕉が「野ざらし紀行」で「冬の日」の歌仙を興行した 「蕉風発祥の地」の石碑がある。  オアシス21のシンボル「水の宇宙船」から、昭和の20年代から見慣れた広小路を眺めて、 名古屋散策を終える。
   水の宇宙船   地図の中央の矢印が水の宇宙船です      <愛知県名古屋市東区東桜1丁目11にて>
久屋大通公園の風景を、下記の「久屋大通公園」のボタンをクリックして33枚のスライド写真でご覧ください。

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