絹の渓谷「碧流」にて、鬼怒川温泉の朝を迎える。
ホテルのロビーからは、鬼怒川の流れと吊橋の「滝見橋」が見える。
正面には、一晩中輝いていて、星と間違えたロープウェイの駅が見える。
ホテルを出て、朝一番に東急ワールドスクウェアに向かう。
世界各国の遺跡や建築物を再現した、日本のミニチュアパークの世界建築博物館である。
東急鉄道が5年の歳月と28億円かけて建設し、1993年にオープンした。
園内に入ると、先ず目に付くのが最近増設された、東京スカイツリーである。
ガイド嬢が、最初に東京首都圏とアメリカゾーンの建物を説明してくれる。
次は、各国の世界遺産が陳列されているゾーンである。
数えてみたら、46の世界遺産の内、既に36の世界遺産を訪れていたのは
我ながら驚いた。
最後のゾーンは、日本の建造物のゾーンである。
訪れたときを思い出しながら、パーク内を一周する。
午後は、滝見公園の滝見橋から鬼怒川を望んだ後、鬼怒川温泉ロープウェイで丸山に登り、
帰りの宇都宮名物の餃子を試食する。
東急ワールドスクウェア
地図の中央の矢印がワールドスクウェアです <栃木県日光市足尾町通洞9にて>
ワールドスクウェアを、下記の「東急ワールドスクウェア@ 東京とアメリカ編」、
「東急ワールドスクウェア A 世界遺産編」
「東急ワールドスクウェア B 日本編」のボタンをクリックして、
それぞれ46枚、56枚、28枚のスライド写真でご覧ください。
ワールドスクウェアを出て、手打ち「二八そば」で軽食を済ませてから、滝見公園に向かう。
公園には、少女像と思惟鬼の姿をした「鬼怒太」がある。
鬼怒川に架かる滝見橋を渡り、橋の上から鬼怒川温泉を流れる鬼怒川を眺めてから、鬼怒川温泉ロープウェイへ。
温泉山麓駅から丸山山頂駅へ、標高差300mを3分半で一気に登る。
山頂には猿が遊ぶさるの山があるだけで、時簡を持て余す。
山頂駅から一本松までのハイキングコースがあるが、この時期は山蛭被害が酷くとても歩けたものでは無いと云う。
山頂展望台からは、宿泊した絹の渓谷「碧流」や、先ほど歩いた「東急ワールドスクウェア」が展望出来、
代々木競技場のテントのような建物も確認できた。
期待はずれのロープウェイを見切り、早々に下山し、宇都宮名物の餃子を試食してから帰路に就く。
滝見公園
地図の中央の矢印が滝見公園です <栃木県日光市鬼怒川温泉滝にて>
滝見公園と鬼怒川温泉ロープウェイを、下記の「滝見公園と鬼怒川温泉ロープウェイ」の
ボタンをクリックして24枚のスライド写真でご覧ください。