宮崎市街散策       2012年4月14日


 宮崎駅前のフェニックスと、それに続く高千穂通りを望む
 
 飛行機の出発時間まで少し時間があったので、朝の宮崎市街地の散策に向かう。  ホテルの前から右に向かって歩くと、正面に宮崎駅がある。
 ホテルから南を望むと、丸いドームの宮崎科学技術館の屋根と、実物大のH−1ロケットの先端が見える。  裏口とは思えない、立派な東口から駅の中を通過して、表口の西口へ。
 駅前には、「神話の里ふるさと、宮崎にようこそ」の文字と、歓迎と書かれた、韓国語、中国語、英語の文字が見える。  宮崎の玄関にしては意外に質素な宮崎駅の右には、最近建設された、宮崎前ビルのKITENが存在感を示している。
 南国情緒を象徴したフェニックス並木の横を通り過ぎて、錦通りと老松通りが出会う宮崎駅交差点を横切り、高千穂通りへ。  中央局前交差点を通り過ぎて、更に進むと国道220号線に突き当たる。
 橘通り3丁目の交差点でボンベルタ橘の東館を見ながら、左折して、国道22号の橘通りへ。  若草通りの交差点から、橘通り2丁目交差点を過ぎ、県庁前の交差点へ向かう。
  宮崎駅   地図の中央の矢印が宮崎駅です      <宮崎県宮崎市錦町1にて>
 宮崎駅周辺の風景を、下記の「宮崎駅」のボタンを
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 宮崎県の名所の一つになった、宮崎県庁の建物の玄関

 道路の中央分離帯で高々と伸びる、フェニックスが並ぶ橘通りを南に進むと、県庁前交差点に出る。  更に直進すると、大淀川に架かる橘橋に出るが、左折して、県庁橘並木通りを東に進む。
 左手に、今や宮崎市の顔になった宮崎県庁の本館がある。  正門に立っている職員に声をかけたら、快く、県庁の敷地内に案内してくれる。  本館は1932年に建設され、日本で4番目に古く、宮崎市は2008年に景観重要記念物に指定した。  本館の玄関には、「古事記編さん1300年 神話のふるさと みやざき」の幡が立っていたが、 島根県と比べると温度差が大きい。
 県庁を出て、更に東に向かう、道路脇の躑躅の花が鮮やかだ。  県道341号線とJRの路線を横切ると、宮崎中央公園の前に出る。  宮崎科学技術館の横に立つ、実物大のH-1ロケット模型の前で記念写真を撮り、リッチモンドホテルに戻り空港へ。
 レンターカーを返し、7日間の南九州の旅を無事終え、 躑躅で映える宮崎空港から名古屋中部空港へ。
  宮崎県庁   地図の中央の矢印が宮崎県庁です      <宮崎県宮崎市橘通東2丁目にて>
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