霧島神宮       2012年4月13日



 左、滝壺が露天風呂の丸尾滝        右、天孫降臨の舞台である霧島神宮
 
 霧島ホテルにて、南九州旅行の5日目の朝を迎える。  朝から雨なので、旅行計画を大幅に変更し、野外活動を最小限にする。  ホテルを出ると、直ぐに中津川に架かる橋を渡り、左手に丸尾滝が見える。
 硫黄谷温泉などから流れ出す温水が滝壺に流れ込み、自然の露天風呂になっている。  道の駅「霧島」に隣接した「神話の里公園」に寄り、神話館で古事記の神話の世界を勉強する。  展望広場からの眺望は雨雲で遮られたが、天孫降臨の地である高千穂峰の山頂は望むことが出来た。
 霧島神宮大鳥居の前の霧島町観光案内所で一服してから霧島神宮へ。  二の鳥居を潜ると、境内には徳富蘇峰の「神聖降臨之詩碑」、御神木の「招霊木」や「霧島メアサ」、 新婚旅行で訪れた竜馬夫婦の板人形などがある。
 現在の霧島神宮は1715年に再建され、、勅使殿を中心に両側の左右の長庁、 奥に続く登廊下、拝殿、幣殿を伴う本殿からなっている。、  霧島神宮の参拝を最後に、歴史と温泉を巡る観光の旅を終え、都城インターから宮崎自動車道に入り、 山之口サービスエリアに立ち寄ってから、宮崎市に向かう。
  丸尾滝   地図の中央の矢印が丸尾滝です               <鹿児島県霧島市牧園町高千穂にて>
  霧島神宮   地図の中央の矢印が霧島神宮です            <鹿児島県霧島市霧島田口にて>
 丸尾滝と霧島神宮を、下記の「丸尾滝と霧島神宮」のボタンをクリックして43枚のスライド写真でご覧ください。

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