修善寺温泉のラフォーレ修善寺を出発して、河津桜が咲く南伊豆へ。
今年こそはと、晴天と満開の時期を待っていたが、予定より3週間遅れでやっと念願が叶いそうだ。
峰温泉大噴湯公園を過ぎたところで、左折し、豊泉橋の近くで駐車する。
橋を渡り、河津川の左岸を上流に向かって歩く。
河原に降りると、満開の桜並木が両岸に延び、岸辺の黄色い菜の花も色を添えて、見事な風景である。
観光客は、左岸下流の河津駅や大駐車場辺りに集中し、この辺りは桜が綺麗な割には人が少ない。
峰小橋の手前の歩行者専用の小橋を渡って右岸へ。
今度は、右岸を下流に向かって歩く。 桜のトンネルを過ぎると、再び、豊泉橋が見えてきた。
今年は開花が遅れ、一斉に開花したため、例年に無いボリューム感がある桜並木が見られた。
河津川に架かる豊泉橋
地図の中央の矢印が豊泉橋です <静岡県賀茂郡河津町田中にて>
河津川北部の河津桜を、下記の「北部の河津桜」のボタンを
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河津桜の鑑賞を一休みして、峰温泉大噴水公園へ。
時間を決めて噴出させる、東洋一の大噴湯を待つ間に、卵を2個買って、「大噴湯たまご作りコーナー」
で自分で温泉玉子を作って食べる。
観光客が見守る中、温泉やぐらから、高さ30mの噴湯柱が立ち上がった。
大噴湯の後は、お汁粉の缶詰を買い、温泉で暖めて食べる。
峰温泉大噴湯のマスコットの「フントー君」に挨拶してから、再び、豊泉橋を渡り左岸へ。
来宮橋までは「お花見ウォーキングコース」と呼ばれ、お花見のメインスポットである。
「館橋」から「浜橋」までは、大駐車場や河津駅があり、一段と人の数が多い。
歩行者天国や露店が並ぶ「菜の花ロード」は人が溢れている。
河口から相模灘を眺めたから、豊泉橋まで引き返す。
今年は開花が大幅に遅れ、桜祭りの最終日の3月10日が急遽3月18日に延期され、
上天気に恵まれた今日が、花見の最良の日となった。
今日の一日を河津桜の見物だけで終わり、天城峠経由で帰路に就く。
河津川に架かる館橋
地図の中央の矢印が館橋です < 静岡県賀茂郡河津町谷津にて>
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