彦根城          2011年05月04日


 国宝彦根城の天守閣(左)

 黄金週間の真っ只中、彦根城に向かうも、7台の事故渋滞に阻まれて、やっと彦根駅前駐車場へ。
 駅前お城通りのひこにゃんに出迎えられ、護国神社前から「いろは松」の脇を通り、佐和口へ。  右手に開国記念館、左手に二の丸佐和口多聞楼がある。  重文の馬屋を過ぎると、表門橋に出る。
 受付を通り、表門山道の石段を登ると、天秤櫓の廊下橋の下に出る。  天秤櫓の中を見学し、日本の音風景百選になっている時報鐘を聴きながら石段を登ると、太鼓門櫓に出る。
 櫓の前から、天守閣まで長い列ができている。  今日の待ち時間は90分とのこと。  天守閣の石垣の前に人垣ができ、未だ、人気が衰えない、ひこにゃんのパフォーマンスが始まる。
 係りの人の指示に従い、前後が入れ替わって、スナップ写真の撮影に大童のひと時であった。  ひこにゃんのユーモラスなパフォーマンスを十分楽しんだ後、国宝の彦根城を背景に記念写真を撮る。
 彦根城     地図の中央赤い「+」印が彦根城です             <滋賀県彦根市金亀町にて>
 彦根城の風景を、  下記の「彦根城」のボタンをクリックして、 66枚のスライド写真でご覧ください。


  玄宮園の魚躍池越しに彦根城を望む(左)

 天守閣から西の丸三重櫓へ。  三重櫓の東側の西の丸一帯はお花見のスポットとして知られていて、最後の桜の花を見つける。
 小谷城から移設された、重文の西の丸三重櫓に登り、最上階から、彦根城の回りの風景を楽しむ。  春霞の様な大気の中に、伊吹山や霊仙山、琵琶湖が見える。
 未だ、90分待ちの列の横を通り、石段を下って、彦根博物館へ。  博物館では、井伊家伝来の名宝の数々が展示されているが、目玉は、 現在、特別公開中の彦根屏風の「紙本金地着色風俗図」である。
 博物館は表御殿を復元したものだが、古絵図により、庭園も復元されている。  表門橋を渡り、NHKテレビドラマ「花の生涯」の記念碑を通り過ぎると、大名庭園である玄宮園がある。
 琴橋や龍臥橋を渡り、魚躍沼越しに彦根城を眺める。  最後に、夢京橋キャッスル・ロードや四番町スクエアを歩きて、彦根の散策を終える。
 玄宮園の魚躍池    地図の中央赤い「+」印が魚躍池です             <滋賀県彦根市金亀町にて>
 彦根博物館と玄宮園を  下記の「彦根博物館と玄宮園」のボタンをクリックして、49枚のスライド写真でご覧ください。  

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