和歌山城      2011年02月22日


 梯郭式平山城で天守構造は連立式層塔型3重3階の和歌山城(左)

 今年最初の観梅は紀州南部梅林。
 紀の川の右岸と並走する大和街道を走り、道の駅「紀の川万葉の里」に立ち寄る。  今日は白浜泊まりで、途中の和歌山城に寄り道。
 高石垣が聳える、不明門跡に車を置き、重文の岡田門から城内へ。  松の丸櫓高石垣を見て、右側手前の石垣の上に登る。  お堀越しに、和歌山の街を眺めてから、七福の庭の脇を通り、本丸跡へ。
 石垣の上に、和歌山城の天守閣が見えてきた、御三家紀伊徳川家の居城である。  貯水場になっている本丸跡を一瞥し、天守閣へ。  南側の広場には、満開の南高梅や「まりと殿様」の歌碑がある。
 天守閣の南西に多聞で連結された二の門櫓と楠門がある。  楠門から入ると、正面に乾櫓、右手に、大天守閣と小天守閣が並んでいる。  天守閣の3階展望室に上り、市庁舎、県経済センタービル、 紀の川の河口に架かる紀ノ川河口大橋、NTT西日本の電波塔、 ダイワ・ロイネット・ホテル和歌山、伏虎中学校などを眺める。
 新裏坂を下りて、車に乗り、阪和自動車道の吉備湯浅パーキングエリアや 印南パーキングエリアの寄って、今夜の宿であるラフォーレ南紀平浜へ。
和歌山城    地図の中央赤い「+」印が和歌山城です             < 和歌山県和歌山市一丁目にて>
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