出雲古代の世界を訪ねる旅に出かけ、中国自動車道を走る。
加西サービスエリアでポルシェの一団に囲まれる。
蒜山サービスエリアで名物のジャージー・シュークリームを食べる。
米子自動車道を走り、山陰道の淀江インターから妻木晩田遺跡へ。
平成22年4月4日にオープンしたホットな妻木晩田遺跡には、新ガイダンス施設の
「弥生の館むきばんだ」がある。
係りの人にお願いして、妻木晩田遺跡について1時間余り説明を受ける。
隣接する、洞ノ原地区東側丘陵の弥生のムラを歩き、
骨格竪穴住居、掘立柱建物、四隅突出型墳丘墓などを観察する。
妻木晩田遺跡を後にして、「ゲゲゲの女房」でホットな境港へ。
妻木晩田遺跡
地図の中央赤い「+」印が遺跡の場所です <鳥取県西伯郡大山町富岡にて>
妻木晩田遺跡の風景を、
下記の「妻木晩田遺跡」のボタンをクリックして、20枚の写真でご覧ください。
妻木晩田遺跡を後にして、「ゲゲゲの女房」でホットな境港へ、
境港駅前の「かっぱの三平」からスタート。
駅前には、水木しげる先生執筆中の像を初め、鬼太郎ポストや鬼太郎の塔がある。
水木ロードを進むと、左手に「河童の泉」があり、小便小僧の鬼太郎、河童の三平、小豆洗い、
ねずみ小僧など、妖怪が勢揃いしている。
豆腐小僧、青女房、家鳴り、ねこ娘と、次々と現れる妖怪に導かれ、「目玉おやじ清めの水」
で身を清めて妖怪神社に参拝する。
泥田坊、こなき爺、ねずみ男、異獣。枕返し、一つ目小僧、たんころりん、ひょうとく、サラリーマン山田、
家獣、魔法陣の悪魔くんとメフィスト、だるまなどの妖怪が続き、「水木しげる記念館」に到着。
境港市出身の漫画家・水木しげる氏の人と作品を紹介した展示品をじっくり見て水木しげるロードの散策を終える。
水木ロード
地図の中央赤い「+」印が執筆中の水木しげる先生の場所です <鳥取県境港市大正町にて>
水木ロードの風景を、
下記の「水木ロード」のボタンをクリックして、33枚の写真でご覧ください。
出雲散策第1日目の最後は、松江城へ。
小泉八雲記念館横の市営駐車場に車を置いて、濠に架かる新橋と稲荷橋を渡り、馬洗池の前の石段を上がって北門へ。
重要文化財の松江城は、全国に現存するオリジナルの12の天守閣の中で、
天守閣の平面面積で2番目、高さで3番目、古さで6番目であり、地元では国宝に指定して貰うべく運動中である。
松江城は1611年、出雲の領主・堀尾吉晴が5年の歳月をかけて完成した。
最上階は望楼式で、360度のパノラマが展開され、宍道湖の湖面には夕日スポットの嫁ヶ島が見える。
徳川家康と松平直政を祀っている松江神社や明治天皇の行幸を願って建てられた興雲閣も覗いてから、
今夜の宿がある皆生温泉へ向う。
松江城
地図の中央赤い「+」印が松江城の場所です <島根県松江市殿町にて>
松江城の風景を、
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