朝起きて、窓から外を眺めると今日も晴天、正面Iに坂手島、奥に菅島、左手に真珠島が見える。
黄金週間の混雑を想定して、早めに鳥羽水族館に向ったら、案の定、駐車場は既に満杯状態だ。
エントランスホールに入ると、隣に、サンゴ礁の海をダイビングする気分が味わえる、コーラルリーフダイビングの部屋がある。
間もなく、パフォーマンス・スタジアムでアシカショーが始まる。
投げた輪を受けたり、ホールーに飛びついたりと、そこでも見られる芸だが、アッシストの女の子の合いの手が上手い。
アシカショーの後は、セイウチのパフォーマンス笑。 兎に角、図体が大きい。
芸といえるものは無理にしても、餌に釣られて動くだけでも面白い。
最後は、スキンシップのサービス。 エイや蛸に触れるコーナーもある。
鳥羽水族館しか見ることが出来ないジュゴンや、ユーモラスな顔の魚たちに見とれて時間の過ぎるのを忘れる。
屋上に出ると、青い海が広がり、次のお目当ての真珠島が見える。
鳥羽水族館 三重県鳥羽市鳥羽三丁目にて>
鳥羽水族館を、
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鳥羽水族館から真珠島へ。 真珠島には海に架かる角パイプ状の鉄橋を渡る。
ミキモト真珠島は1893年に世界で初めて真珠の養殖に成功した島である。
1951年の開島以来、訪れる人に真珠の魅力を伝えている。
真珠島では海女の実演を見せて呉れる。 海女たちは、昔ながらの白い磯着を身にまとっている。
海女の実演を見学した後は、真珠博物館へ。
博物館に入ると、真珠貝養殖のための作業を体験するコーナーがある。
館内には、貝細工で画いた浮世絵や、世界中の博覧会に出品された美術工芸品が展示されている。
海を全て真珠で埋めた地球儀、
漆、貝工芸、金工などを駆使して造られた法隆寺の夢殿、
真珠で飾られたミキモトパールクラウン、五重塔などに見とれた後、帰路に着く。
伊勢自動車道の津インターから伊勢湾自動車道のみえ川越インターまでを下道で走ることにより、
四日市付近の45kmの大渋滞を避け、無事帰宅することが出来た。
真珠島
地図の中央赤い「+」印が真珠島の場所です <三重県鳥羽市鳥羽一丁目にて>
真珠島の風景を、
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