伊勢神宮と二見浦      2010年04月21日


 杉の巨木が並んでいる伊勢神宮参道(左)

 黄金週間はお伊勢さん詣りに出発、国道23号線に逃げたら、15分の所を3時間かかって、 昼過ぎに多気のパーキングエリアに到着。
 サンアリーナから伊勢神宮の内宮まではシャトルバスが運行している。  人で溢れる、五十鈴川に架かる宇治橋を渡る。   参拝の折に必ず眺める、五十鈴川岸の鯉の群れは見られず。
 サラリーマン時代に、無災害祈願のために、頻繁に訪れた神楽殿で参拝し、 杉の巨木が並んでいる参道を歩いて正宮へ。  撮影禁止の正宮に参拝後、横にある平成25年に遷宮される空き地に寄る。
 外幣殿、荒祭宮に参拝後、伊勢神宮から旧参道のおかげ横丁へ。  横丁を散策後、二見浦へ。

伊勢神宮          地図の中央赤い「+」印が伊勢神宮の場所です               <三重県伊勢市宇治館町にて>
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   夕日に映える二見浦の夫婦岩(左)

 神宮から二見浦の二見輿玉神社へ。
 神社の祭神は猿田彦大神であり、この神の使いのカエルの像が至る所にある。  境内にある夫婦岩は、広く知られている。
 海中には五個の岩が浮かんでいて、左の三つの岩の右前が屏風岩、奥が烏帽子岩、 左手前が獅子岩で、右の二つが夫婦岩で有る。  古来、男岩は立岩、女岩は根尻岩と呼ばれていたが、夫婦岩と云われるようになった。
 夫婦岩は、沖合約700mの海中にある興玉神石を拝むための鳥居の役目を果たしている。  沈む夕日に赤く染まる二見浦を眺めながら、時の流れに身をゆだねる。

夫婦岩          地図の中央赤い「+」印が夫婦岩の場所です               <三重県伊勢市二見町江にて>
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