都営浅草線の泉岳寺駅で下車し、港区での散策を開始。
最初は、忠臣蔵で名高い泉岳寺へ。
四十七義士の墓以外には見るべきものも無いので、第一京浜道路へ。
道路沿いの、聖徳太子自作と伝わる16歳像が安置されている高輪神社や
高輪海岸に沿って造られた石垣に用いられた石垣石を眺める。
都心の中とは思われない、自然に溢れた高輪公園の中を歩き、
イギリス初代公使オールコックが宿館として利用した東禅寺へ。
大玄関の柱には、オールコック襲撃事件でつけられた弾痕が残っている。
境内に建っている五重塔も趣を添えている。
東禅寺から次の目的地の東京都庭園美術館へ向かう。
東禅寺の五重塔
地図の中央赤い「+」印が五重塔の場所です <東京都港区高輪三丁目にて>
高輪散策を、
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東京都庭園美術館は朝香宮家の本邸として建てられ、
アール・デコ様式が取り入れられている。
庭園は池を中心とした日本庭園と芝生広場の西洋庭園があり、違った雰囲気の庭園が楽しめる。
次は、隣接する自然教育園へ。 ここは、南北朝時代の白金長者の屋敷跡と云われ、
武蔵野の面影が残っているという。
目黒通りに出ると、品川区指定天然記念物の、双樹の銀杏が繁る「誕生八幡神社」がある。
目黒駅前を通り、雅叙園に寄って一服。
その後、渋谷まで足を延ばし、忠犬八公の像を久しぶりに見て帰路に着く。
東京都庭園美術館
地図の中央赤い「+」印が美術館の場所です <東京都港区白金台五丁目にて>
目黒散策を、
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