自動車道を東海道環状線・中央線・長野線と乗り継いで、パーキングエリアのみどり湖で一服し、
梓湖に架かる前川渡大橋を渡って、乗り鞍高原へ。
エコーラインのマイカー終点である三本滝レストハウスまで走り、かもしかの道を歩いて小大野川へ。
吊橋を渡ると、滝百選に選ばれた三本滝に着く。
滝は落差50mから60mの三つが合流していて、右がクロイ沢に架かる滑滝、中央が小大野川本流から落下する直滝、
左が見え隠れする目立たない滝からなっている。
この滝を訪れるのは、数回に及ぶが、見るたびに滝百選では荷が重いではないかと感じる。
次は、休暇村乗鞍高原まで戻り、牛留池へ。
三本滝
地図の中央「+」印が滝の場所です
<長野県松本市安曇にて>
か
三本滝の風景を、
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乗鞍岳の剣ヶ峰あたりは雲が架かっているが、高原では太陽も顔を出しているので、
乗鞍岳が映った牛留池を期待して、展望台へ向かう。
池畔に着いてみると、池面一面に水草が広がり、水面が出ているのは池の中央の僅かな部分のみで、
逆さ乗鞍岳は見られなかった。
一番最初に受けた感動の景色は、一体、何処へ行ったのだろうかとがっかりする。
素晴らしい景色との話に、一の瀬園地を訪れたが、湿地帯にせせらぎがある平凡な景色に、一回りして駐車場へ。
それでも、白樺の林の中のせせらぎを撮った写真を、帰宅して、で改めて眺めてみると、下界では見当たらない
自然が溢れた風景に、やっぱり訪れて良かったと思い直す。
一の瀬園地
地図の中央「+」印が一の瀬園地の場所です
<長野県松本市安曇にて>
牛留池と一の瀬園地の風景を、
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乗鞍高原の散策で、時間が余って宿に入るには未だ早いので、平湯温泉まで来て、
平湯大滝に向かう。
最近、雨が降ったのか、今日の大滝は水量が多く、見ごたえがあった。
この滝に最初に訪れたのは、伊勢湾台風の年の昭和34年で、それ以後数え切れない程、立ち寄ったので、
流石に、感動も今ひとつの有様であった。
今日の宿は、インターネットで探して前日に予約した、平湯温泉の「旅館たなか」で、着いてみると、
想像していた通りの小さい宿であったが、宿泊してみて、期待通りであった。
平湯大滝
地図の中央「+」印が平湯大滝の場所です
<岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯にて>
平湯大滝の風景を、
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