聖宝寺の血染め紅葉             2007年11月25日


 血染めの紅葉と呼ばれている聖宝寺の紅葉(左)

 ガイドブックに従って、鈴鹿連峰烏帽子岳の時山橋登山口からアプローチする。  登山口に着いてみると、標識は全く無い。 周りの状況はガイドブックの解説どうりなので、先ず、間違いはなさそうだ。
 グレードは一般向けコースで、登山口から直ぐにロープ頼りの急坂。  濡れた岩壁は滑りやすく、このコースは我々には無理だと判断し、いつもの様に即座に計画を中止する。
 帰宅後、インターネットで調べたら、7年前の2000年には、登山口に 「この登山道は多数の遭難者が出て危険です。時山バンガローを利用ください。」との掲示板が立っていたようです。  又、そのサイトには「昨年も2名が滑落で死亡しているそうである」との記事もありました。  ガイドブックだけを頼りに、強行したらとんでもないことになるところでした。
 三重県の紅葉の名所である聖宝寺の紅葉祭りが今日が最終日であるので、藤原町に向かい、車を駐車して、 登山できる格好で「聖宝寺」に向かう。  朝だと言うのに、参道は人の群れだ。
 鳴谷神社に参拝し、275段の石段を登り、協力金200円を払って境内へ。  お目当ての血染めの紅葉は深紅に輝き、テレビで放映される紅葉であることを実感できた。  境内にある池を巡ってみたが、紅葉祭りの最終日にも拘わらす、池面には緑の葉を映していた。  鳴谷の滝の前にある銀杏の木も、黄色と緑が混じった葉を付けていて、見頃はもう少し先だったようだ。
 裏山の藤原岳は雪に覆われて、山頂付近が真っ白であある。  一本の紅葉だけでは時間を持て余したので、この時刻からは藤原岳登頂は無理にしても、 雪だけでも見ようと聖宝寺の裏山から裏登山道へ。
 長命水と名付けられた、一合目の水場を過ぎ、杉林を登ると5合目辺りからガレ場になり、黄葉が一段と鮮やかになる。  谷間に雪が見られるようなると間もなく表登山道との合流点である8合目だ。  登山道が雪で覆われだしたので、アイゼンを装着して雪の中を進む。  9合目に着くと、眼前に雪景色が広がり、更に雪道を楽しんだが、時計の針と相談して帰路に着く。
     聖宝寺    地図の中央「☆」印が寺の場所です
 <三重県いなべ市藤原町にて>
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