日光田母沢御用邸の前から女峰山への登山口がある田母沢に進むと、日光八景の寂光滝がある。
道路の終点にある駐車場の前に若子神社がある。
神社に参拝して、黄葉も終わり寂しげな雰囲気に包まれた遊歩道を進むと、目の前に寂光滝が現れる。
落差50m、幅6m、7段に流れ落ちる滝は、日光5滝に準じる名滝だろう。
この辺りは、黄葉も過ぎ、早朝の寒気も加えて、寂しさを一層募らせる。
早々に引き上げて、次の目的地である日光田母沢御用邸記念公園へ向かう。
寂光滝
地図の中央「☆」印が滝の場所です
<栃木県日光市日光にて>
寂光滝の風景を、
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国道120号線は
「日本ロマンチック街道」
と名付けられ、日本に於ける最もドイツ的自然景観を有し、近代日本の黎明期にドイツ文化の影響を受けている。
日光田母沢御用邸は、ドイツ人医学者エルヴィン・フォン・ ベルツ博士の勧めで建てられたと言われている。
御用邸庭園は東照宮と共に、今日現在、紅葉が最も美しい時期を迎えている。
「日光田母沢御用邸」は1899年大正天皇のために造営された。
「日本の歴史公園100選」に選定され、国の重要文化財でもある。
邸内の歴史と、庭園の紅葉を鑑賞し、お土産に菊の御紋入りの菓子を買って帰る。
日光田母沢御用邸記念公園
地図の中央「☆」印が記念公園の場所です
<栃木県日光市本町にて>
日光田母沢御用邸記念公園の紅葉を、
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