湯元の宿を出て、日光五滝の「湯滝」と「竜頭滝」を見てから、
784年に勝道上人が開いた男体山遥拝所である
「二荒山神社中宮祠」に参拝する。
道路に面した鳥居を潜ると、神門、中神門があり、拝殿、本殿の他、境内には「扇の的弓道発祥之地」の石碑や、
樹齢1100年の「いちい」木がある。
奥には、二荒山上奥宮登拝門があり、男体山山頂へと登山道が続いている。
二荒山神社中宮祠参拝後、日光三名瀑のひとつである「裏見滝」を見てから、世界遺産の二社一寺に向かう。
<栃木県日光市中宮祠にて>
二荒山神社中宮祠
地図の中央「☆」印が神社の場所です
二荒山神社中宮祠の風景を、
下記の「二荒山神社中宮祠」のボタンをクリックして、13枚の写真でご覧ください。
宿を出て、最初に日光五滝のひとつである「湯滝」に向かう。
高さ70mの溶岩の岩壁を流れ落ちる湯滝は、轟音と水量によって圧倒された。
滝横の遊歩道を「湯の湖」まで往復する。
次の「竜頭滝」は上流の駐車場に車を停め、竜を思わせる長さ210mの激流に沿って、
二股に分かれる滝壺迄歩き、竜頭観音に参拝する。
途中で、二荒山神社中宮祠に参拝した後、いろは坂を下って、日本100名滝」に指定されている、
華厳の滝、霧降の滝と共に、日光三名瀑に指定されている「裏見滝」へ。
滝への遊歩道は、未だ紅葉が残っていて、秋の華麗なひと時を味わうことが出来た。
<栃木県日光市日光にて>
湯滝
地図の中央「☆」印が滝の場所です
日光五滝の中の「湯滝」の風景を、
下記の「湯滝」のボタンをクリックして、9枚の写真でご覧ください。
竜頭滝
地図の中央「☆」印が滝の場所です
日光五滝の中の「竜頭滝」の風景を、
下記の「竜頭滝」のボタンをクリックして、7枚の写真でご覧ください。
裏見滝
地図の中央「☆」印が滝の場所です
日光五滝の中の「裏見滝」の様子を、
下記の「裏見滝」のボタンをクリックして、12枚の写真でご覧ください。
東照宮を中心とする世界遺産である二社一寺地域が現在紅葉の真っ盛りであるとの情報に、先ず
「輪王寺」に向かう。 神橋からの参道を歩くと、
「勝道上人像」がある。
平成の大改修が行われている三仏堂に参拝し、境内の紅葉を鑑賞する。
輪王寺には離れたところに、建物が国宝に指定されている輪王寺大猷院がある。
二荒山神社の大鳥居の前を通り過ぎると、常行堂、法華堂があり、その奥に拝観受付がある。
紅葉に囲まれた仁王門を潜ると、水盤舎がある。
石段を登り、二天門、夜叉門を潜ると、国宝に指定されている輪王寺大猷院の拝殿と本殿がある。
真紅に染まる紅葉を楽しんだ後、輪王寺大猷院の横にある
「二荒山神社」へ。
大鳥居を潜ると、神門の向こうに立ち並ぶ巨杉が見える。
「茅輪潜り」の前に拝殿があり、化燈籠、朋友神社、大国殿が並ぶ奥の神苑に「二荒霊泉」がある。
御神木である樹齢700年の巨杉を見上げた後、東照宮へ。
輪王寺
地図の中央「☆」印が寺の場所です
二荒山神社
地図の中央「☆」印が神社の場所です
<栃木県日光市山内にて>
輪王寺の紅葉を、
下記の「輪王寺」のボタンをクリックして、38枚の写真でご覧ください。
二荒山神社の紅葉を、
下記の「二荒山神社」のボタンをクリックして、12枚の写真でご覧ください。
二荒山神社から
「東照宮」に向かう下新道の右手に宝物館がある。
宝物館を取り巻く庭園は黄葉に輝いていたので、園内を一周し、松尾芭蕉の句碑や山岡荘八の記念碑を尋ねる。
表参道から一の鳥居を通り、表門を潜ると、華美な色彩の三神庫が目に入る。
「神厩舎」の三猿を見てから、
水盤舎や経蔵(輪蔵)の前まで行くと、左の鼓楼と右の鐘楼の間に国宝の
「陽明門」が見える。
陽明門を潜ると、左に神輿舎、右に神楽殿があり、正面に国宝の唐門、石の間、拝殿がある。
国宝の東回廊にある「眠り猫」を見てから、奥社まで歩き、拝殿から宝塔を拝む。
陽明門を出て、本地堂の鳴き竜を聞いて世界遺産の旅を終える。
ネット上で好評の、霧降高原のペンション・モンテペーロに電話をかけて、飛び込みで宿を取る。
今回の旅行で初めて、ペンションなる宿に泊まってみた。
出発前は抵抗していたお連れさんも、評価どおりの宿の雰囲気に満足したようだ。
東照宮
地図の中央「☆」印が宮の場所です
<栃木県日光市山内にて>
東照宮の紅葉を、
下記の「東照宮」のボタンをクリックして、45枚の写真でご覧ください。