羽衣の松             2007年9月10日

 
 三保の松原にある羽衣の松(左)

 静岡インターを出ても、空は未だ曇天のままで、今にも雨が降りそうな気配であった。    松に囲まれた駐車場で降りて、松林の中に入ると、 「三保の松原」を示す掲示板がある。  松林を通り抜けると、駿河湾が見え、林の端に天女が舞い降りて羽衣をかけたという、 高さ12m、樹齢600年のクロマツの「羽衣の松」がある。
 浜辺を歩いて、波打ち際まで行くと、東の空に雨雲に囲まれながらも、墨絵のような富士が姿を現す。  バスに乗り、真崎灯台のある半島の先端を経由して半島の南側に回ると、南に突き出た吹合ノ岬に 清水灯台と呼ばれている三保灯台がある。 その浜辺からも富士の姿が望める。
 灯台の後ろには「三保園ホテル」がある。   今晩はこのホテルに泊まり、ダンス同好会の仲間と夜までダンスを楽しむ。
     羽衣の松   地図の中央「☆」印が松の場所です
 <静岡市清水区三保にて>

 
 吹合ノ岬の松原に立つ三保の灯台(左)

     三保灯台   地図の中央「☆」印が灯台がある場所です
 <静岡市清水区三保にて>
 三保の松原の風景を、 下記の「三保の松原」のボタンをクリックして、
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